DAY 2 バイブリー

今回は北コッツウォルズに滞在するので、途中南にあるバイブリーに立ち寄りました。

私はコッツォルズの端に住んだことがあってバイブリーもその間もそれ以後も何度か訪れたことがあるのですが、来るたびに観光客が多くなってにぎやかになってきました。

ことさら訪れなくても、と思ったものの、
ウィリアム・モリスの「世界一美しい村」
という言葉が独り歩きして、どうしても行きたい、と皆言うのです。

モリスが讃えたのは100年以上前のこと。
もちろん、古い家並みや庭、小川はきれいですが、これって、多分One of the most beautiful village、世界一美しい村の一つ、なのだと思います。
008_2 アーリントンロウ
毛織物職人たちの住まいだったところ。 川と工房がすぐそばなのでなにかと都合が良かったのでしょう。
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Dsc08405014_2 スワンホテルの前のコルン川には白鳥が。

なんということのない民家の庭もよく手入れされてます。

イギリスではよく「引退したら田舎に住むのが夢」という人がいて、コッツウォルズも人気がありますが、家の価格が高騰して普通の人はとても買えなくなってしまった。
どんな職業の方がお住まいでしょうね。
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DAY 2 お屋敷でのすごしかた 後編

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062_2 ケイパビリティブラウンの風景式庭園にはおきまりの人工池に橋ですね。

078こんなふうに敷石の道があるのは少なく、ふかふかの緑の上をあるくのは気持ちよい。

と、思ってたらハプニングが!
一人があまりに端に行きすぎて、足がずうずぶと埋まってしまい、足を引き抜けないよう。 
私も一緒に引っ張った末なんとか抜けたが靴だけ泥の中に残った。

まあそれも足場を確保したのちに泥だらけの靴を拾い出しましたが・・・。
まるで底なし沼。

農場や牧場も敷地内にあるので、枝をそのまま活かして組んだ生垣で分けられている。伝統の組み方。
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さて、お屋敷に帰ってきました。
お昼にしましょう。

泥にはまった靴はコンシェルジェの助けでなんとかきれいになったのでレストランにも入れました。良かった~、こちらドレスコードのあるレストランなので。

80代らしき老紳士2人。それぞれのご家族が送ってきた車からゆっくりと降り、二人で支えあってレストランに向かう姿が美しかった。隅の席でのお食事を楽しんでいました。スーツにスクールタイだったので、同窓生? 定期的にこちらでお食事してるのかしら?とかちらりと見てしまいました。
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081_2 デザートは英国らしいもの注文。
ルバーブのクランブル。 ちょっとおしゃれに出てきました。
086こちらはいちごのパブロヴァ風。
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ドローィングルームに場所を移して食後の飲み物をいただきました。
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おなかいっっぱいなのに、つまめるお菓子つき。
ミントティーでなんとかおなかを落ち着かせて。
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DAY 2 お屋敷でのすごしかた 前編

朝起き抜けにプールでひと泳ぎしたい。

スパの施設が3分ほどの別棟にあります。
028 こちらは厩舎だったのをホテルの部屋やスパ施設に改造してます。
029 ジャクジーやサウナもあり、飛行機の疲れをリセットできました。

朝食後はクローケー。

クローケーというとあれですよ、アリスの中でフラミンゴをスティックにして、ボールはハリネズミでプレイしていたゲーム。

私たちは
037 ちゃんとしたスティック使用。
フットマン(?)の一人にざっとルールを教えていただいて、いざ!
036 いやぁ、これが難しいんですよ。
だって、門とボールのサイズはこんな感じ↓
035近くまで来てもするっとは通らないサイズ。
でも、数百年の時を経てきた大樹に囲まれ、芝生で遊ぶゲームは最高!
Dsc08328 さて、ハートウェルハウスの私が一番好きなサービスは、いつでもお茶が部屋でいただけること。
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部屋にお茶セットがあるんじゃないですよ、ルームサービスでもないの。
「お茶がいただきたいわ」
というと、いつでもメイド(?)がお部屋に持ってきてくださるのです。
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スポーツ後のティータイム。

ハートウェルハウスは90エーカー以上のガーデンを保有してるということですが、エーカーって広さは?
 
計算してみました。
1エーカーは4046.86㎡
×90で
36万4217㎡
かえってわからないような・・・

東京ドームにして7.82コだそう。
行ったことないからこちらもわからない、けどとにかく広いです。

ではその広大なお庭の散策に出かけましょう。


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DAY 1 マナーハウス滞在

久しぶりにイギリスの夏を楽しんできました。

一泊目はハートウェルハウスに宿泊。
こちらはナショナルトラストによって管理されているお屋敷ホテル。お庭はかのケイパビリティ・ブラウンのデザイン。

まるっきりダウントンアビーの世界でした。

チェックイン後、お部屋までお話を伺いながら案内していただきました。
この方は執事?いやフットマン?
お話や態度からあふれるハートウェル愛に長いフライトの疲れもとれました。

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Dsc08294 ハートウェルハウスはルイ18世がフランス革命時、イギリスに亡命していて、その時にこのお屋敷にお住まいだったので肖像画があります。 左がルイ18世、右が御后のマリー・ジョセフィーヌ。

なかなかにデコラティブな階段。
ひとつひとつが人物なんです。建築に携わった人たちを模しているという説もあり。

でも・・・
041 こんなひととか
042 こんな人とかいたの?ほんとに。
043_2 ・・・この人とは話ができそうだ

階段をあがるとアーチ状に各部屋が配置されてます。
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このドアを開けると、前室がありそして私たちのお部屋。 
これがまた広い。
004家具調度品は見たところすべてアンティーク。 壁にはタペストリー。

このトールボーイのタンスの左右にはそれぞれ紳士用とご婦人用の小部屋があり、洋服や荷物の収納はもちろん着替えなどゆったりできるようになっています。
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このままここに一か月でも快適に滞在できそう。というかしたい。

図書室も落ち着く。
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私たちの部屋の窓からの景色はこちら。
006玄関の真上のお部屋みたい。

表玄関側から見ると
車の停まってる真上の窓の部屋ですね。
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雪?

大寒波の予報。

だんだんと白くなっていく遠くの山をうらめしく眺めながら、朝からレッスン。
ああ、山のほうは雪が降ってるのね、いいなぁ。

いや、わかってますよ、雪は多くの人に大変な苦労を持ち込むと。
でもね、めったに見ない私のようなものには空からの贈り物なのです。

夕方になって、あれれ? もしかして?

008 ちょっと、ちょっとだけど庭のクリスマスローズに雪が!

007 すいせんも雪の帽子。

005 おぉ!

明日には消えてしまうくらいの雪。
風が強くて吹き飛ばされそうだけどぐるぐる庭をかけまわりたい気持ち。

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好みのかおり

いろいろと化粧水ジプシーしてみたけど、差異がないように思って今のところは手作りしてます。

003 今年に入って、薔薇水にダグラスファーを足してみたところこれがなんともいえないうっとりするような香りに。

化粧水だけではもったいない。 
持ち歩き用にスプレーにも入れて、クリームも作ってみたり。
ダグラスファーは清浄効果や元気にさせる効果があるみたいなので。
でもまあただ香りが好きなだけです。
リネンウォーターにも良さそう。

今まで出会ったすべての香りの中で一番!
ダグラスファーの青リンゴのような香りと薔薇が、落ち込み気味な気持ちを高めてくれて今の私にはなくてはならないのです。

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葉っぱだけでも

002 今日のお花はまず葉っぱでフレームを作ってからのお花でした。

でもこの葉っぱだけでも美しい・・・!

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冬の庭のしごと

今日はスコティッシュダンス踊り初め。

・・・だったのですが、インフルエンザ、風邪で来れなくなった方が多くいてあえなくキャンセルしました。

さて、ぽっかり空いた日曜日をどうしましょう。

年末にできてなかった庭仕事か?
と思い庭に出たものの、風が強くて寒~い。

ぐるっとまわっただけで家の中に引っ込みました。

薔薇とか、剪定して寒肥とかしたらよいのだけど、もうちょっと待っててもらおう。
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空にしるし

001 生徒さんと亡くなったSさんのことを話していたら、虹がきれいにかかったり消えたり。 またでたり。

なんとなく励まされているような気がする。

何にでもしるしを探している今日この頃。

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お久しぶりです

あけましておめでとうございます。

久しぶりなので楽しいこと書きたいんですが、できないのです。
明るい気持ちの方は、ここを飛ばして他を読んでね。

12月26日からのヴェルサイユ、パリへの旅行から帰ってきたところでとてもとても大切な友人が逝去したことを知りました。

このブログにも何度か登場し、何度も一緒に旅行した友達。
闘病中なのは知ってたけれど、まさかこんなに早く逝ってしまうなんて。

とにかく自分よりもいつも他の人のことを気づかう人でした。
病気のことを私に告げに来た時にも第一声が
「ごめんね、約束守れないかもしれない」
でした。

何の約束かというと、早期退職後私といっぱいいっぱい海外旅行すること。

治療と治療の間で私のところに来た時には、少しぽっちゃりさんから普通体型になってきれいになったな、くらいで元気そうで、良くなっていると思ってた。

彼女は私の庭が大好きで、花がない時季でもベンチに座って「緑が気持ちいい」と言って何時間でも見ていました。

最後に来た時、リビングから見える庭を本当に愛しそうに飽くことなく眺めていた彼女の姿が今でも目に焼きついてます。

今日やっとお家に伺って彼女のご家族とお話できました。

小さいころからずっと庭や植物、花が大好きだったって聞きました。
お姉さんとは初めてお目にかかったのですが、手がふっくらとして彼女の手とそっくりで、それだけでまた涙あふれ。

彼女が息をひきとった26日は私がパリに旅立った日。

ヴェルサイユ、大みそかのオペラ座、カフェ・ドゥ・ラぺ、ギャルリー・ヴィヴィエンヌ。
奇しくも彼女と一緒に行ったところばかりじゃないですか。
きっと今回も私の横にいてくれたのよね。


天上できれいな庭の中で花々にかこまれていつもの最高の笑顔でいてくれたら嬉しいなぁ。

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英国 国民投票の結果

先週金曜日、EU離脱派の勝利には驚きました。
僅差ではあっても残留の結果になると考えていたから。

速報が流れてからこっち、クラスのトピックはそればかり。 生徒さんたちからの質問に答えるだけで授業が終わってしまう。 関心を持ってもらって嬉しくはありますが。

ライヴで英国からの投票速報を見てた時に
若者と高年齢
高い教育を受けた人とそうでない人

というくくりで残留か離脱かにわけられていました。
EUに対する不満がここまで大きくなったのは、英国は島国で大陸からちょっと心理的に離れていることもあるけど、EU内の格差の問題がかなり大きいと思うのですが、これからの英国が心配ではあります。
ポンドは乱高下してますね。
今見たら1ポンド=135円! この間まで190円近かったのに。

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これからの英国に関しての報道の中で一番私の心に響いたのはキャメロン首相の引退スピーチ。(ところどころ簡単な訳)

I was absolutely clear about my belief that Britain is stronger, safer and better off inside the European Union,・・・

EU残留することで、英国はより強く、より安全で、より繁栄するという信念を持っていた

But the British people have made a very clear decision to take a different path, and as such I think the country requires fresh leadership to take it in this direction.

英国民ははっきりとEU離脱という違う道を選んだ。 その方向に導く新しいリーダーが必要だ。

I will do everything I can as prime minister to steady the ship over the coming weeks and months, but I do not think it would be right for me to try to be the captain that steers our country to its next destination.

英国というこの船を安定させるために、数か月は首相としてどんなことでもしよう。ただ、新しい方向に進む船長としては私はふさわしくない。

The British people have made a choice. That not only needs to be respected-but those on the losing side if the argument, myself included, should help to make it work.

英国民は選択した。 それは尊重されなくてはいけないし、敗北した側の者たちー私自身も含めてーもこの結果を良いものにしていかなくてはならない。

Britain is a special country.

We have so many great advantages.

A parliamentary democracy where we resolve great issues about our future through peaceful debate.

議会民主主義で、大切な議題を平和的に解決する国だ

A great trading nation, with our science and arts, our engineering and our creativity respected the world over.

素晴らしい貿易立国で、科学、美術、工学や創造性は世界中で尊敬されている

最後のほうになると、声も悲痛になってきて、どれだけ国のことを心配してるかが伝わってきてちょっとうるっときました。

Now the decision has made to leave, we need to find the best way.

And I will do everything I can to help.

I love this country-and I feel honored to have served it.

And I will do everything I can in future to help this great country succeed.


何度も 同じ言葉が使われたり、繰り返しがあったりでキャメロン首相の心の乱れが伝わってくるようで、そこがますます感情に訴えてきましたね。


今週に入って、投票のやり直し云々の話が出てますが、そこまでの人数が集まってないようだし、簡単ではなさそう。

私のお気に入りの労働党党首のコービン氏にも圧力がかかってるし、どうなるんでしょう。

株とか持ってないので株価がどうなっても個人的には関係ないけど、経済の混乱を招いて世界中に影響してくるのは勘弁してほしいです。

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ツタンカーメンのエンドウ

豆が好き。

エンドウ、大豆、黒豆と庭にはいろいろ植えてます。

まず、花がいいでしょ?
もちろん実もね、
乾燥して長く置いておけるのもいざという時のために大変便利。

今咲いてるのはエンドウ ツタンカーメンという種。

004 花は、まあ普通?

さやが

006 黒に見えるかな?
濃い紫いろなんです。

味は普通。

中の豆は黄緑なので、むくときの色のコントラストがたいへん美しい~。

まめごはんなど炊くと、炊き立ては普通のえんどうの色で、時間がたつとだんだん紫に変わるのがちょっとおもしろい。

なぜツタンカーメン?
ツタンカーメンの墓の発掘者ハワード・カーターがそこから7つぶの豆を持ち帰りそれらが広まった、とかきいたことがあるけど、ホント?

そうだったらロマンティック・・・

と思ってたら、3000年以上も放置されてた豆を芽を出さすことはできない、とキューガーデンのロイヤル ボタニック ガーデンにばしっと否定された。 

今だったらできそう?

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«思った通りの仕上がり