過去の愚行
友人から電話があり、本のことや音楽のこと、昨年一緒に訪れたザルツブルクのことなどおしゃべり。
このごろの学生の犯罪などに話が及んだとき友人が「ゲームとかの影響もあるのかなあ」と言ったが私が思ったのは最近読んだ「子供の自尊心の低さ」についての記事のこと。
「私は他の人に劣らず価値のある人間である」に「そう思う」と答えた日本の中学生が極端に低かった調査結果。
謙遜の文化だからといったような意見もあったが、そうは思えなかった。子供たちの「安全基地」の欠落や、いつも他人と比較することによって自分の価値を決める文化の結果のように思えた。
「自分を受け入れることができなかったり自分が好きでないと、自分が無価値に思え(もしくは自己愛の塊のようになり)そうすると他人のこと(他人の命)もどうでもよくなるってことあるのじゃないかなあ」ということを言った。
すると友人が
「そういえば、Kaoriは学生のときから私に”もっと自分を好きにならなきゃ”って言ってたよね」というので驚いた。
友人は「私が自分に自信がなかったので、それを励ましてくれてた」と言ってはくれたが、私ったらそんな偉そうなこと言ってたの? すっかり忘れてた。
・・・・・・・こういうとき人は穴があったら入りたい、という気持ちになるのでしょう。
ああ、そんな偉そうで勘違いの私に愛想をつかさずにずうっと付き合ってくれてありがとう!と真に思った午後でした。
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