カテゴリー「FRANCE SPRING 2009」の12件の投稿

帰ってきました

France_spring_2009午後2時ごろ成田に到着ながら、そこから羽田、さらに乗り継いで帰ってきました。

日本国内が遠い!
ああ、家に空港があってプライヴェートジェットがあったらなあ。まあ「どこでもドア」ですね、欲しいのは。

成田に着くなりTJさんが日本では皆無愛想だと怒っている。

まあね、都市のパリでさえバスでも店でも挨拶と笑顔はどこでもかわされ、会話の最後は「Bonne journee ボン ジュルネ」(良い日を)と毎日気持ちの良い8日間をすごしてきたからね。

私が帰ってきてすぐ感じたのは日本の働く女性たちががんばっているなあということ。航空会社のカウンターの女性たちの対応はてきぱきしていてかつ丁寧で。

確かに他ではあまり笑顔はみられないし、譲り合いも比べればまあ少ないでしょう。忙しくて余裕がないのかもしれない。

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DAY 7 ガルニエでバレエ

France_spring_2009_223 今日もお天気がよさそうなので朝焼けのモン・サン・ミッシェルを期待したが、残念。霞がかかっている。まあこれも一興かな。(クリックして拡大するとなんとか見えるかしら?)

まあ3日間この部屋からも飽きることなく眺めたので満足。

France_spring_2009_185 島までにと作られた広い道路のために土砂が堆積するなど環境を変えてしまったのと、もとの景観をとりもどすための工事が行われています。

この4月の段階ではモンサンミッシェルはきれいに見えましたが、2012年までの予定なので進み具合によっては工事終了後に訪れるほうが良いかと思う。

France_spring_2009_187 帰りもレンヌまでバス、そして列車でパリまで。

駅でアスパラガスのスープ、サンドウィッチを買い込み車内で昼食。

車窓から見る菜の花畑。
一面の黄色が楽しい気持ちにさせてくれる。

アパルトマンに帰るとほっとします。少しの滞在なのにもう「家」の感覚。

夕食後オペラ座に。
アパルトマン横にバス停があるので行きはバスで。

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France_spring_2009_191今日は2階なので少しシャガールの天井に近いです。

演目はバレエ、ジョン・クランコの「オネーギン」。

今まで何度も期待を裏切られてきたパリ・オペラ座のバレエですが、この夜の「オネーギン」は素晴らしかった。

オネーギンージョゼ・マルティネス
タチアーナードロテ・ジルベール

ドロテのタチアーナは本好きの田舎の少女というにはちょっと洗練されているきらいがあったが、1幕のジョゼのオネーギンの存在感には惹きつけられた。

悪魔のように魅力的で優美。タチアーナじゃなくてもころりと恋におちてしまいそう。夢見がちな少女の恋の相手には完璧な相手。

夢のなかで踊る二人のパ・ド・ドゥは本当に美しくて、タチアーナがきっと両思いだと勘違いしてそわそわして返事を待つのもわかる。そのあとオネーギンはタチアーナからの手紙をびりびりに破いてつき返し彼女のこころを引き裂いてしまうのですが。

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この夜は、2人ともバレエのテクニークの素晴らしさははもとより演技の神様が降りてきたような役の入り方で、皆帰りながら興奮してキャラクターの心情などを語り合った。

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DAY 6 その② モン・サン・ミシェルの夕暮れ

ホテルの部屋からモン・サン・ミシェルがきれいに見えるので、ルーム・サーヴィスで飲み物を注文して部屋で軽い夕食。サン・マロでいろいろいただいたので重い食事は無理なんです。

France_spring_2009_177夕食後、まだまだ日も高いので歩けるところまで行ってみよう。
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結局夕日を見ながら2キロ歩いて、島まで来てしまった。

途中、昨日のレストランでサーヴィスしてくれた女性に会った。夕日について良く訪ねられるので自分の目で確かめようと歩いているのだとか。

さあ、暗くならないうちにまた歩いて帰ろう。
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DAY 6 その① サン・マロ

日中のモン・サン・ミシェルは多くの人で賑わい、歩きにくいくらい混みあっているので、それを避けサン・マロに。

サン・マロまでのバスはポルトソン乗り換えで2時間!かかるので行きはホテルで大きいタクシーを予約してもらった。50分ほどで到着。

英語を話す運転手さんがサン・マロが近づいてきたときに「You are lucky」という。何かと思えば朝のどんよりした霧が晴れ、素晴らしい青空。

France_spring_2009_161France_spring_2009_158 France_spring_2009_173 サン・マロは城壁に囲まれた港町。城壁のなかの旧市街が落ち着く雰囲気。フランス人に人気のリゾート地でゆっくりと滞在する家族ずれが多い。

ジャージー島、ガーンジー島にも近くフェリーが出ているし、ポーツマスからも夜出てサン・マロに朝着くフェリーもあるので次回は是非そのルートで訪れたい。

モン・サン・ミシェルはノルマンディー。サン・マロはブルターニュ。

なのでここは是非ブルターニュならではの食探訪。
France_spring_2009_166France_spring_2009_165 まずはクレープリーでチーズとハムのそば粉のガレットを。
狭い店内の入り口付近で注文後ご主人がもくもくと焼いてくれるのが見えます。

しゃきしゃきした奥さんが店に入ってきた客をてきぱきとさばき、サーヴィスもして。良いペアです。

他の客がガレットのフルコースのように卵、ハム,チーズのガレットの後にチョコレートソースのかかった甘い系のガレットを注文しているのを見て、私も!と思うものの、ガレット一枚がやっと。無念。

France_spring_2009_167城壁の上にあがり散策。

さらさらの砂と緑青の海の色と。

風も心地よく、しばらく城壁の上にある公園で風に吹かれていました。
そういえば、ここは『のだめカンタービレ』のなかでのだめリサイタルのために千秋様が車をとばして、黒木君、ターニャと一緒に訪れたところ。

4人がのぼったシャトーブリアンの墓のあるグラン・ベ島はどこかしら?
そこに海の道を歩いて行ってみたい。

France_spring_2009_168 しかし、タイミングが良くなかった。
歩いている人がいて希望をもったものの潮が満ちてきていたのでどんどんと深くなって歩けるようではなくなってしまった。城壁の上からすこし恨めしく眺める。うっすらとグレーにみえるのが引き潮のときのみ現れる道。

いや、本当にきれいで気持ちの良いところです。

海賊の根城の町だったとは思えないほど爽やかな空気に満ちてます。(関係なないか・・・)

France_spring_2009_171ちょっと休もうとカフェのテラス席に座るもおもしろそうなメニューだったので軽い食事にした。ご飯、魚介類のクリーム煮。サラダつきを注文。皆はそれぞれ、アイスクリームあり、ムール貝を分け合ったり。

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地元の甘いものをいただきたくて店をのぞくが、一つが直径10センチ以上はあるものばかり。

今は無理だけどホテルで分け合って楽しもうとクイニー・アマンとファー・ブルトンを購入。クイニー・アマンはイーストを使いバターたっぷりに仕上げたこってりした菓子(左)。クロワッサンや源氏パイが好きなら気に入るはず。

ファーブルトンはりんごと干しぶどう入りでしっとりしたカスタード・プディングとホットケーキの中間のような味。簡単に作れそう。

France_spring_2009_174 France_spring_2009_175  帰りはバスで。

バス停がわかりにくくて訊きまくり、最終的には他のバスの運転手さんが親切に教えてくれた。

バスはローカル色満載で、おしゃべりでおせっかいなご婦人がにぎやか。日本人がめずらしいよう。

ポルトソン駅前で乗り換え。
時間になってもバスが来ない。それがモン・サン・ミシェル行きの最終便だったようで、とりこぼしがないように遅れて出発するのだというが。駅のカフェでゆっくりしている運転手さんを見ると単にフランス時間?なのかなと思う。

私は嫌いでないな、フランス時間。

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DAY 5 ②静寂のモン・サン・ミシェル

France_spring_2009_113さて、修道院まで2キロ。
バスもあるけれど、せっかく晴れてきたので歩きましょう。

風が強いので、温度の割に体感温度が低そう。しっかりスカーフもぐるぐる巻いて歩き始める。

France_spring_2009_114 ♪修道院まで何マイル~
1マイルとあとちょっと
ろうそくの灯りでいけるかしら・・
(How many miles to Babylonの音でどうぞ)

いや、風で消されるでしょう。
絶対!

France_spring_2009_119 岩山に修道院と街が張り付いている感じ。近くに来ると塔の上のミカエル像が輝いて見えます。

France_spring_2009_145さて、まずはお昼。
La mere Poulard(ラ・メール・プーラール)本店。

席の後ろは岩肌が見え、岩山に作られた町なんだと実感。店の壁は訪れた有名人の写真がきっしりと飾られていました。

ここはやはりオムレツでしょう。3つの味が楽しめるデザートもつくセットにしました。

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オムレツはカルバドス酒風味のものと普通のものとあったので、シンプルなほうに。ふわふわに泡立てられた卵なので、見た目は大きくても軽く、おいしかった。もともと歩いてこの地を訪れた巡礼者のために滋養のあるもの、ということだったんですよね。

リンゴ酒も頼んだのですが、これは野趣あふれる味で苦手な味。種類にもよるのでしょうけどね。私はイギリスのリンゴ酒のほうが好き。

モン・サン・ミシェルには日帰りで来るツアーバスが多いのか4時ごろになるとそれまでの混みあった雰囲気と変わって静かになります。

階段を上がって修道院へ。

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France_spring_2009_136 内部を見ると年代を経て建て増しされてきたのが良くわかる。

ノルマン、ロマネスク、ゴシックとごちゃ混ぜの様式。

708年に司教オベールが大天使ミカエル様のお告げを受けたことにより礼拝堂を建てたのが始まりなので、だからこそのミカエル様なのだが、あまりにも高いところにあるので良く見えない。修道院中の石像にてそのお姿をチェック。

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France_spring_2009_152 修道院は今も現役で少人数と言えども修道士さんたちがお住まい。しかしこれだけのワインが貯蔵されているところがさすがフランス・・・なのか。

修道院の中から海側の景色。

これが一面の砂浜で地の果てまできたような不思議な感覚をおこさせる色。

また光により刻々と色を変える。
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帰りはバス。

暗くなるのが遅いので10時くらいになってライトアップされたモン・サン・ミシェルを部屋から飽きることなく眺める。

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DAY 5 ①モン・サン・ミシェルへ

2泊3日のモン・サン・ミシェルへの小旅行。

モンパルナス駅からTGVでレンヌまで2時間。
フランスではよく駅の窓口ですんなりとは切符が買えず時間がかかることがあるため、フランス国鉄(SNCF)のサイトより早割りチケットを購入しておいた。プリントアウトしたものが切符になる便利なもの。これを持っているとそのまま列車に乗り込んでもO.K.

モンパルナスは複合駅なので用心をとり早めに行き、プラットフォームの番号が出るのを待つ。

席の予約もしておいたが、あまりにも長い列車で予約席までたどり着くのが大変そうだったので空いているところに適当に座り、駅構内のPaulで買ったカマンベールのサンドイッチで朝食。

あいにくの小雨模様で、灰色の空の中黄色いパッチワークのような菜の花畑がきれい。
フランスの列車内ではパスポートの提示を求められる場合があります。行きには車掌さんにパスポートは?と問われ、帰りは何も言われなかった。

レンヌ駅を出て右方向にある小さな横断歩道を渡ると、モン・サン・ミシェルへのバスターミナル。
日曜なので待合の事務所は空いていない。

France_spring_2009_105少し待つうち人数が増えてきました。運転手さんが数を数えて一台で乗りきらないようならもう一台走らせる。合理的。

運転手さんから切符を購入。
生徒さんたちの分もきっちりと計算してちょうどに用意していたのに、言われた料金は少し安い。あとで気づいたら、私の分が子供料金だった!いくらなんでもそれはないよ。

バスで1時間半ほどで私たちが泊まる対岸のホテルの近くのバス停に到着。

France_spring_2009_155運転手さんが荷物をおろしてくれる時にどこのホテルか尋ねて、そのホテルの場所を指差し教えてくれた。

バス停から2分ほど歩いたが、一番モン・サン・ミシェルが良く見えるホテル。

3人以上で泊まる場合には、このような2階になっている部屋がおすすめ。

ただのロフトでなく、2階にもリビングエリアがあり、広い寝室、収納、バスルームもあります。もちろん一階部分にも同じような施設+バルコニーがあるのでゆったりできます。

なんといっても、朝に夕にいつでもモン・サン・ミシェルを眺めることができるというのが素晴らしい。対岸まで2キロということで、豆粒ほどの修道院かしらと思っていたが、大きく迫力のある姿です。

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DAY 4 ヴェルサイユ宮殿特別見学

4度目のヴェルサイユ宮殿。

改修しているところもあったり、週末しか開いてない住居部分があったりと、何度訪れてもそのたびに発見があります。

今回は一般のコースを見学後、午後の公認ガイドによる特別見学を申し込みました。英語かフランス語かを選べます。所要時間によって料金が違います。今回は7.5ユーロ。

集合場所近くの宮殿のレストランでお昼を。

英語ガイドについて一般公開されていない場所をまわるので楽しみ。
生徒さんたちに所要時間を聞かれて「多分3,40分でしょう」と答えた。

France_spring_2009_097_2 ガイドはフランス人。でも完璧なオックスフォード英語を話す。
今回はルイ15世のPrivate Apartment部分を案内してくださるとのこと。

90分の見学だと言われびっくり。
「壁や家具などにもたれかからないように。子供たちは疲れたら床に座ってもいいですよ」といった注意があったが、大人は床には座らないものね。皆大丈夫かなあ。

France_spring_2009_076次から次へとルイ15世にかかわる多くの部屋を見て周る。

一般見学で見ることが出来るグラン・アパルトマンは各国の大使にフランスの富を見せびらかすためのもので本当に公の場だったので「私的な時間がなく大変だったのだなあ」と思っていたが、夜休むときはそちらからこのプライヴェート・アパルトマンに来てのびのび(?)眠ったんですね。そこから愛人の部屋にと通じる階段があったり。機密文書の部屋、ダイニングなどなど。

グラン・アパルトマンは仕事場、こちらは家と考えると良いか。だんぜんこちらのほうが興味深い。

そりゃそうよね、会社の社長室より家庭訪問のほうが・・・。

この時計はルイ15世の時代に作られ、現在も正しく作動している、とちょっと誇らしげに説明してくれました。

しかし何よりも驚いたのはルイ15世のプライヴェート・アパルトマンにトイレがあった、ということ。

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それもフラッシュで流せるもの。

箱に壺が入ったようなのはイギリスのお屋敷で良く見たし、このタイプもめずらしいものではない。

けれど「ヴェルサイユにはトイレが無かった。部屋の隅でしていて、におい対策で香水が発達した」とまことしやかに言われているのは何なの?まあ数としては不足気味だったのでしょうが。

そして毎日のようには使われなかったもののお風呂や暖房もあるじゃない。

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左は床の穴。ここから暖かい空気が出てくる。

2007年、2008年と続けて訪れたルートヴィヒ2世のヘレンキームゼー城。庭や寝具、鏡の間などを見て確かにヴェルサイユがモデルという事は理解していたが、今回こちらの部分を見てより「ホントだ」と思った。いや、疑っていたわけではナイが。

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France_spring_2009_089France_spring_2009_088 最後には教会の内部まで入場しての説明。

506pxkoning_lodewijk_xv_child ヴェルサイユ宮殿に住むのは認められた貴族しか住居を与えられなかったのだが、一般市民はいつでも面会を求めることができたこと。王様を神のように慕って奇跡を起こせると信じていた市民もいて、日曜日の礼拝には、王が触れることによって病気が治ると思うそれらの市民たちが参加し、また本当に治るものもいたということ。

90分もこうしてルイ15世の私的住居部分を見て王のお話を聞くとすこしルイ15世のファンになってしまいそう。彼の日本での評価は多分「女性関係の大変華やかな(かなり控えめな表現)政治に無関心なダメ王」といったところだと思うけど、英語での文献を読むとそうではなかったと再評価の動きもあります。

この日は一日中冷たい雨の降る一日。プライヴェート・アパルトマン見学の後皆疲れているようだったので、庭とトリアノンはプチトランで簡単に周るだけにして、お茶の後できるだけ宮殿内をゆっくり見ることにした。

ちょうど宮廷衣装展(公式サイトはhttp://fastesdecour.chateauversailles.fr/index_en.html#/en/exposition)が開かれていたので、そちらもゆっくり見学。(2009年6月28日まで)

1650年から1800年までの衣装で、手仕事の素晴らしさを間近で見ることができるので この時期ヴェルサイユを訪れる方にはおすすめ。衣装だけでなく宝石類も。

衣装は大好きなので、カントリーハウスや博物館、いろんなところで見てきましたが、ここの展示は素晴らしかった。これほどまでに豪華な、かつ状態が良い衣装は見たことがありません。刺繍、宝石のちりばめかた、レースにフリル・・・・。写真が禁じられていたのでお見せできなくて残念。

開館から閉館時間までまる一日たっぷり楽しんだヴェルサイユ宮殿での一日でした。
日本語での公式サイトはこちら。http://www.chateauversailles.fr/jp/

でもまだまだ見ていないところがあるから、また訪れて特別見学したい。

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DAY 3 その② パリでの食事

そそくさと逃げるように(何で私たちが逃げなきゃならないの!)モンマルトルを後にして、マレ方面へのバスに乗った。

France_spring_2009_071 マレ地区はユダヤ人が多く住んでいるのでユダヤ料理の店も多い。前回はシェ・マリアンヌでゆっくりと食事をしたが、今度はファラフェル(ピタパンにサラダとマメのコロッケをはさんだもの)で軽くと思いファラフェル屋さんL’As du Fallafelに。

Take Awayが主なので道端で食べてますね。
ちょっと疲れたので「座りたいなあ」と、店の前で立ち止まったとたん店の中からお兄さんが出てきて中をチェックし席に通してくれた。
ファラフェル、おいしいんですがやはり多い。私はかろうじて残さずいただきましたが、半分ほどでgive upしてしまう人もいて。

お兄さんによると「今度銀座にも出店するんだ」とのことですが、大きさは考えたほうがいいかもしれない。

さて午後の時間はたっぷりあったのですが、生徒さんたちがおみやげの心配をしていたので、サン・ジェルマンに帰ることに。ピカソはまた今度。

ボン・マルシェで皆が買い物をしている間私はお茶とエクレアで一息ついた。

今回アパルトマンでの食事は近くに素敵なお惣菜やさんがあり、毎日違った料理があり飽きることがなかった。

Rollet Pradier (ロレ・プラディエ)
France_spring_2009_048France_spring_2009_052France_spring_2009_053France_spring_2009_049 店にある菓子、惣菜すべてが美しい。

店主は「ラデュレ 」の元オーナーで、19世紀半ば創業のこの店を10年前に引き継いだとのこと。

あまり肉肉しい料理でなくて野菜や魚などあっさりめの惣菜がたくさんあるのが嬉しい。

菓子はすべての味を見てみたいとは思ったが、まずはマカロン。

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France_spring_2009_073France_spring_2009_074お店のやさしげなお姉さんが一つ一つ種類を説明してくれ、それを一つずつすべて14種類購入。 

アパルトマンのオーナーからいただいたシャンパンと一緒に夕食。

France_spring_2009_060France_spring_2009_062夕食後、橋をわたり夜のルーブル美術館に。(水、金曜日は22時まで)
生徒さんたちははじめてだったので有名どころを案内。

いつきてもついニケの写真を撮ってしまう。バカですね。
ボッティチェリも、毎回この優美な動きに見とれてしまう。

9時半になるとさすがに暗い。
夜10時までといっても実質30分まえから追い出しにかかります。
夜のルーブル、ピラミッドは素敵。
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DAY 3 その① 疑惑のモンマルトル

今日は右岸を案内。

パリの荒っぽいスリやひったくりのことを良く聞くので、私は旅行前そして旅行中も生徒さんたちにしつこくて嫌がられるくらい口やかましく注意していた。

移動ではなるべくバスを使うようにしていたくらい。
右岸観光の計画は、凱旋門ー30番-モンマルトルー67番-マレー昼食、ピカソ美術館。(番号がバス)
France_spring_2009_069凱旋門の上からモンパルナス方面を望む。

ところが、モンマルトル方面行きのバスの具合が悪くなり途中のバス停で皆降ろされた。まあ次のバスに乗れば良いので、と思って待っていたところ生徒さんが子供づれの母親に話しかけられた。それも日本語で。

この親子が怪しかったんですよね。
①日本に留学の経験がある、とのことではじめは信じたのですが、それまで大きな声で話していたのに大学を問うとものすごく小さな声になり「神戸女子・・りっきょう・・・」などと言う。

②私がモンマルトルに行くのを知り「私も!一緒に行きましょ」。
そこまでは良かったが、私たちが待っているバスからの道が「あぶない~」とのことで「○○番のバスに乗りましょう」といって私の手をぐいぐいとひっぱる。(そんなはずはないんです。昨年も行ってそこを歩いたし。もちろんパリの普通程度に気をつけるべき場所だけどね)

③一緒にいる5歳くらいの男の子が、バスに乗る前母親のバッグのファスナーを静かに開けた。母親は「あら、そんなことしちゃだめ」と言ったけど、子供は慣れていた。

④私が勧められるバスに乗らず予定のバスに乗り込むとついてきた。でもモンマルトルまで行かず途中で降りたので「ボン・ジュルネ」とあいさつした。

行き先を変えたのかな、こちらから散策するのかなくらいに思っていたら、次のバスで来てまた一緒になった。

いくらなんでもとケーブルカーの乗り場で生徒さんたち全員にお財布を確かめさせて注意を促していたらまた後ろにいた。

France_spring_2009_050さすがに気持ち悪くなって皆緊張。なるべく違う方向にと足早に歩いた。

推測でしかありませんが、最初のバスでスリ成功、すぐに降りたのだと思う。で、次のバスに乗って来た。方法は多分子供にファスナーを空けさせて母親が盗るのでしょう。

人を疑うのはエネルギーが要りますね、どっと疲れました。
写真に彼女たちが写っています。

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DAY 2 その② 夜のオルセー美術館

帰りの列車まで時間があったので、ヴェルノンで夕食の買い物。

France_spring_2009_021ヴェルノン、特に観光地ということなくほどよい小ささで普通の街という感じが良い。
スーパーもあるが、お魚屋、肉屋、八百屋など独立した店があり、もちろんフランス語しか通じないが一生懸命対応してくれて皆やさしかった。

France_spring_2009_046France_spring_2009_047 アパルトマンでの夕食を終えて夜のオルセー美術館に。(木曜日は9時45分まで)とはいっても9時ごろまでは明るいので”夜”という気分ではない。

アパルトマンからは歩いて5 分。

夜は比較的人が少ないのでゆっくり見ることができました。
午前にモネの家を訪れたのでモネの絵を中心に。
朝、列車に乗った「サン・ラザール駅」も。

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オルセー美術館はその昔駅だったので、大きな時計盤があるのですが、そこからの右岸のモンマルトルの丘の眺めが、ちょうど夕方(といってももう8時過ぎだが)の光があたり美しかった。
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