カテゴリー「South Italy 2013」の8件の投稿

DAY 5 その2 カゼルタ宮殿の庭園でサイクリング

庭園入り口に貸し自転車があり、2人乗りや4人乗り、電動自転車もありました。

はるか遠くに見える滝までは3キロ以上。ゆるいのぼりが主なのでフットワークのかるくなる自転車で行こう。

064 緑に囲まれた水路の美しい彫刻を見ながらサイクリング

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036 アクテオンとディアナの噴水。
かわいそうに、うっかりディアナの水浴を目撃したアクテオンはもう半分鹿になって犬に襲われてます。

この噴水のそばに小さなカフェと英国式庭園があります。

041英国式なので風景式庭園。

大木がのびのびと育ってます。
でも自然にあったわけじゃなくて、理想の自然を人間がデザインした庭。

木の下に集っているイタリア人グループでこの木の大きさがわかるでしょ。

通り雨がかなり激しく降ったのだけど、このとき大きな木の下にいたので、まったく乾いたままだった。枝が重なり合ってるからでしょうね。

047046044 あら?
なにかしら、この岩の割れ目は。

廃墟です。(もちろんわざと古っぽく造られたもの)
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056_2   さあ、帰りは下り坂。
びゅわ~んと帰りましょう。

宮殿のセルフサービスレストランで遅めのお昼。

ホテルで荷物をピックアップしていよいよ悪名高いナポリに向かいます。
列車で40分。
 

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DAY 5 その1 カゼルタ宮殿

カゼルタ宮殿は8時半開城。

長い列ができると聞いていたとおり、8時すぎから私の部屋から見えるエントランス近くに大型バスが到着し始めてたくさんの人が降りてきているのが見える。

わぁ、急がなきゃ。
とことこ歩いて3分。
でももう50人以上はいるでしょうか。

少し待っていたけど、まったく列が動かないので、前のほうに行き係りの方に尋ねると「どうぞどうぞ」と中に入れられ、チケット売り場に案内された。すんなり4名のチケット入手。

外で待っていた家族を呼び、行列を横目に宮殿の中に。
何だったの?あの行列は。
団体は時間で入場制限してるからかなぁ。

カゼルタ宮殿はブルボン家のナポリ王 カルロス7世の命を受けて建設された宮殿。
わざわざそのために水道橋もつくって引いた水を活かした庭園も含めてバロックの真髄です。

建築家のヴァンヴィテッリは政治的にも社会的にもヴェルサイユ宮殿をモデルにしたとのこと。古い宮殿図を見ると一つの都市ですね。

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ナポリの伝統人形をつかったプレセビオ(イエス・キリストの生誕の場面を人形とジオラマで飾ったもの)の最高級のものも一部屋使ってありました。天使たちがキレイ。


宮殿と来たら宮殿グッズ。
こんなにバロックのお宝がざっくざくな場所だと、素敵なものがありそう、と探したが、店はBOOKSHOP しかない。
図版やブルボンに関する本などあればと見るも、本当に小さな品揃え薄い店。もちろん観光客用の英語のものなどもほとんどなく、素敵なグッズなどあろうはずもなし。

このあとナポリの博物館でも思ったけど、もったいないです。
商売へたすぎです。魅力的なものがたくさんあるのに。

それとこの宮殿の外庭や外観や周辺。
修繕したらどんなにか美しくよみがえるだろう、そうしたらもっと町おこしになるのでは。そうはいっても資金の問題があるのでしょうけど。

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DAY 4 アルベロベッロ そしてカゼルタへ

朝起きると激しい雨の音。

雨の中の街歩きはなぁ、ゆっくりしようっと。

でも身支度してるうちに小ぶりになり、朝食をバールにとりにいくころには青空。
016 018_4 019ここアイア・ピッコラ地区は住宅地なので通勤の車とか時々通るのですが、道が狭いのでこんな小さな車がよけ合いにはいいですね。

皆親切で写真を撮ってると、「どうぞ どうぞ」と庭まで案内してくれてきれいな景色を撮らせてくださいます。
052 アルベロベッロ。何もきめずに散策するのが最高に楽しい村です。
043_2 031036026_2そろそろバーリへの送迎が来るので私たちの家に戻ろうとしてたところ、この地に住むようこさんに声をかけられて、勧められるままようこさんのお店の屋上からの景色を楽しむ。

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054マテーラ~アルベロベッロときてバーリに着くと、いきなり都会!とびくびくします。

赤ちゃん連れの母親からも「お金ください」といきなり言われてびくっ。(申し訳ないけどお財布出すのが危ないのであげなかった)

空港にある祈りの場はよく見ますが、鉄道駅の教会ははじめてかも。

飲み物を機械で買おうとしていて、横からいろいろ教えてくれるおじさんが。

これは?もしかして?
無事に飲み物が出てくると、そのおじさん
「さて、こうして飲み物が買えましたね、ところで、そのお礼にあなたは20セント私にくださる気はありますか?」

飲み物が1.8ユーロだったのでちょうど20のおつり。

こういった手口では大金を要求されることが多いのですが、丁寧に、それも20セント。
もちろん笑顔でお礼を言い20セント手渡し。

家族によると、そのおじいさんはつり銭忘れがないか、他の自動販売機をいちいちチェックしていたので用心して私たちのやり取りを 見守っていたとのこと。

まったく嫌な感じはしなかったです。むしろさわやか。田舎で出会う人にしては英語が上手かったので、何らかの理由で失業中なのかもしれません。
でも飲み物は必要なかった。
1等車では車内サービスが来て、飲み物やスナック類少々が無料で振舞われます。

プロセッコ(イタリアのスパークリングワイン)もあるのよ。

カゼルタまで3時間。
途中の景色も楽しめゆったり。鉄道旅も良いな。

カゼルタではカゼルタの宮殿を訪れるのが目的。

ここも世界遺産なのですが、宮殿内ホテルはなく、宮殿横のホテルに宿泊。

001_2予約時にしておいたリクエストをきいてくれ、私の部屋のバルコニーからの景色はカゼルタ宮殿の正面☆

このホテルの建物は昔の絵を見ると宮殿の一部だったようですが、内部はすごくモダンに改装されて住み心地よい上、一階のレストランも美しくておいしくサービス良し。

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DAY 3 その2 アルベロベッロ

チェックインには早い時間でしたが、運転手さんが電話連絡してくださり、到着時にはまだお掃除の方が道具を片付けているところでしたがチェックインできました。

ここでもやはり「世界遺産に泊まる~」なので、もちろんトゥルッロに。
るるる~ おとぎの国の妖精になる~。
056 アイア・ピッコラ地区なので、普通に住民の方たちが住んでる中にぽつぽつこういうホリディ用の家があるみたい。                                                                                                                      

005_2053055008_2外からはよくわからない造りが見え面白い。高さがあるので思った以上に 広々してます。

広いリビングにダイニング、キッチン、寝室3部屋に裏庭でも食事できるようにテーブル。バスルーム 2つ。 

006_2受付の人に街の概要をざっと伺い、リローネ・モンティ地区にあるお勧めのリストランテまで散歩。 

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前菜、オレキエッテ 2種類 メインは各自 ワインに水

ここでも食事に来ていた地元の方があれこれと親切にしてくださいます。 

イタリアは家族のまとまりがあるので、私たちみたいな家族連れ、おじいさんを中心に孫娘(実は違うけど)その両親のとりあわせというのが良いのでしょうか?

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063 067泊まっている地区と違いこのリオーネ・モンティ地区は完全に観光地化してて、土産店ばかり。でもトルッリはやはりかわいい。
写真はアンナさん。壇れいさんの番組にも登場してましたが、実はリネンによる手作りの品を売る店の経営者。なかなかのやり手とお見受けしました。そのバイタリティーに圧倒されて家族は少しお買い上げ。

001074トゥルッリでは唯一の2階建ての司祭様の館。内部には家具もあり生活が想像できます。入ってすぐが主寝室。防犯のための覗き穴などあって、大変そう・・。

070013トゥルッロ屋根の教会。サンタントニオ。

マテーラで買い込んだ野菜と果物、生ハムにチーズなどで軽い夕食。

トゥルッロでおやすみなさい。
(トゥッロはトゥルッリの単数形)

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DAY 3 その1 マテーラ散策 

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ジャスミンの香る小道を散歩。

帰ったら、素敵なマダムが朝食を用意してくださってました。
基本的にイタリアでは甘い朝食。
普段は無理でも、旅先ではまったく問題なくいただきます。

025026 027 028_2 今振り返ってもこちらの朝食は今回の旅のベストでしたね。種類の多さではなくて一つ一つの質が高い。田舎なのでフルーツ類がとれとれで新鮮ということもある。びわ、あんず、さくらんぼも旬。

さて、11時に迎えのタクシーが来るまでマテーラを散策しましょう。

033 043042 041アルベロベッロで泊まるところには台所もついてるので、市場を見つけてラッキー。
少し買い物して行こう。

家庭菜園でいろいろ作っている私たち、「下手に作りゆねぇ(作ってる、の意)」などと失礼なことをいいつつ野菜、果物購入。でも安い。

さて昨日と同じ運転手さんでアルベロベッロに。
運転手さん、今日は20分ほど遅れ。でもマダムやほかの泊り客とお話して楽しく待っていたのでまったく問題ありません。

今回の旅行は父、兄、兄嫁と私。でも行く先々で父、息子とその嫁、孫、と間違えられる。ここでも your grandfather 云々と言われ、訂正したが、旅が進むにつれ、もう面倒になり、grandfather ということにした。ゴメン 兄嫁。
列車でも移動出来るけど、マテーラ~バーリ。バーリ~アルベロベッロ、となるので時間がかかる。人数いればタクシーがお勧め。1時間で到着。



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DAY 2 マテーラへ

005ホテルの窓から見た朝焼け。

さてAir Dolomiti で ミュンヘンからバーリに。(1時間40分)

家族4名なので今晩泊まるマテーラのホテルに送迎をお願いしておきました。
「南イタリアだから、どうかな~」
などといいつつゲートを出ると、名前を書いたボードを持って運転手さんが待っていました。やるじゃない、プーリア人。(イメージ的にあまり働かなさそうということがあって・・スミマセン)

バーリ空港からマテーラのホテルまで1時間ちょっと。

着くなり地元のワインとお菓子で歓迎してくれました。運転手にも勧めて、もちろん運転手さんも飲む。さすがイタリア。

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今回の旅の副題は一応
「世界遺産に泊まる 南イタリアの旅」
なので、当然マテーラでは洞窟住宅サッシの中のホテル。

洞窟を掘りぬいて作られた住居をうまくモダンに改装してます。住み心地良いです。

014 012南では夕食はだいたい8時とか9時からなので、私たちは旅行中ほとんどの日、昼をメインにして夜軽くにしました。
そうはいっても一皿の量が多い。

こちらでは4名でシェアすることにして

グリーンサラダ 1
モッツアレラと生ハム 1
パスタ 2
メイン 魚料理 2
ワイン 


こんなかんじでもうおなかいっぱい。デザートまでたどり着けない。

022028腹ごなしにぐるっと街を周ろう。
リトルグランドキャニオンと言われる谷間沿いの道を一回り。

023 手前がサン・ピエトロ・カヴェオーソ教会。後ろの岩山がサンタ・マリア・デ・イドリス教会。洞窟教会で、これも人の手で掘って作られた教会。かつての厳しい暮らしがしのばれます。

004_2新市街はがらっと趣が違う。

ウィットリオ・ヴェネト広場で人々を眺めながらカフェで一休み。
イタリア語の響きは軽く乾いて明るい響き。










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DAY 1 ミュンヘン

朝 一番の飛行機で高知ー羽田、羽田から成田にバスで移動、そして成田ーミュンヘン。
日本国内が遠い。

ミュンヘン到着が17:25なので乗り換えてそのままイタリアにも飛んでいけるけど、夜遅く着くのはトラブルの元なので空港近くで一泊しました。

004日が一番長いころなので、ホテルについてもまだまだ明るい。散歩に出ました。

空港そばの小さな集落。緑に囲まれて新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込むと疲れが癒えます。

妖精か素敵なおばあさまが住んでそうなお庭。

002うっわあー。まるで飛行機が建物の上を飛んでるように見えるんですけど。おまけにあれは私たちの泊まっているホテルではありませんか。

でも部屋に入ると音はまったくしなくて静か。

植えられてるのはやはりじゃがいもです。

ソーセージにイモ(だって・・・イモクラウスだから・・・)、ワインで軽く夕食をとり就寝。

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電話のむこう

急に家族で南イタリアに行くことがきまり、ここ2週間ほどその手配とスケジュール調整に追われてました。

何が一番大変だったかというと、ナポリの滞在をいつにするのか?ということ。

というのも、兄夫婦が前回入ることの出来なかった「青の洞窟」にもう一度トライしたいというので、なんとか可能性の高い日を考えて考えて調べて調べて。

大潮でなくて、小潮の3日間をナポリで過ごすことに。
一応釣り場情報?でカプリの近場の満ち潮と引き潮の時間帯も調べました。

3日間チャンスをあげて。
でも最後はお天気次第なので、100パーセントとはいかないのですが。これでダメならあきらめてね、兄。

マテーラでは洞窟住居、アルベロベッロではトゥルッリの一つに宿泊するので、それも楽しみ。

マテーラでは家族経営のところにお世話になるのですが、そこはどの旅行サイトにも属してなかったのでメールのやり取りでの予約でした。

一応予約の確保にカード番号を聞かれ、メールではなんとなく嫌なので電話したんです。

いくつか鳴った後
「Pronto?」

私「・・・・・あ~Buon Jiorno!」
(いけない、このままイタリア語で言ったら大変なことに)
切り替えて「Hello!」
で、メールでの今までのやり取りを説明しようとしたのだけど、彼女の英語も私のイタリア語もほぼゼロなもんで、無理。(少なくても電話では)

そこで彼女が
「Un momento」

と言ってドアを開ける音、
また「Un momento」 と私が電話を切らないか何度も言いながら
ぱたぱたという音

じゃりじゃりと小石を踏むような音

そして大声で
「Paolo! Paolo!」
と呼ぶ声。

電話を替わり、「5月の予約が・・」と話し始めたところですぐにパオロが「Kaori!」と言ってくれてほっ。

一応カード番号を伝えたけど、あまり熱心でなく、期限やら必要であろう情報についてはもういいです、って感じ。要するに本当に泊まりたいのかどうかが大事だったのね。


でも電話で話せてよかった。
暖かな家族の匂いやイタリアのさわやかな夕暮れの空気が電話から伝わってきました。
会うのが楽しみ。
 

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