カテゴリー「BRITAIN」の272件の投稿

英国 国民投票の結果

先週金曜日、EU離脱派の勝利には驚きました。
僅差ではあっても残留の結果になると考えていたから。

速報が流れてからこっち、クラスのトピックはそればかり。 生徒さんたちからの質問に答えるだけで授業が終わってしまう。 関心を持ってもらって嬉しくはありますが。

ライヴで英国からの投票速報を見てた時に
若者と高年齢
高い教育を受けた人とそうでない人

というくくりで残留か離脱かにわけられていました。
EUに対する不満がここまで大きくなったのは、英国は島国で大陸からちょっと心理的に離れていることもあるけど、EU内の格差の問題がかなり大きいと思うのですが、これからの英国が心配ではあります。
ポンドは乱高下してますね。
今見たら1ポンド=135円! この間まで190円近かったのに。

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これからの英国に関しての報道の中で一番私の心に響いたのはキャメロン首相の引退スピーチ。(ところどころ簡単な訳)

I was absolutely clear about my belief that Britain is stronger, safer and better off inside the European Union,・・・

EU残留することで、英国はより強く、より安全で、より繁栄するという信念を持っていた

But the British people have made a very clear decision to take a different path, and as such I think the country requires fresh leadership to take it in this direction.

英国民ははっきりとEU離脱という違う道を選んだ。 その方向に導く新しいリーダーが必要だ。

I will do everything I can as prime minister to steady the ship over the coming weeks and months, but I do not think it would be right for me to try to be the captain that steers our country to its next destination.

英国というこの船を安定させるために、数か月は首相としてどんなことでもしよう。ただ、新しい方向に進む船長としては私はふさわしくない。

The British people have made a choice. That not only needs to be respected-but those on the losing side if the argument, myself included, should help to make it work.

英国民は選択した。 それは尊重されなくてはいけないし、敗北した側の者たちー私自身も含めてーもこの結果を良いものにしていかなくてはならない。

Britain is a special country.

We have so many great advantages.

A parliamentary democracy where we resolve great issues about our future through peaceful debate.

議会民主主義で、大切な議題を平和的に解決する国だ

A great trading nation, with our science and arts, our engineering and our creativity respected the world over.

素晴らしい貿易立国で、科学、美術、工学や創造性は世界中で尊敬されている

最後のほうになると、声も悲痛になってきて、どれだけ国のことを心配してるかが伝わってきてちょっとうるっときました。

Now the decision has made to leave, we need to find the best way.

And I will do everything I can to help.

I love this country-and I feel honored to have served it.

And I will do everything I can in future to help this great country succeed.


何度も 同じ言葉が使われたり、繰り返しがあったりでキャメロン首相の心の乱れが伝わってくるようで、そこがますます感情に訴えてきましたね。


今週に入って、投票のやり直し云々の話が出てますが、そこまでの人数が集まってないようだし、簡単ではなさそう。

私のお気に入りの労働党党首のコービン氏にも圧力がかかってるし、どうなるんでしょう。

株とか持ってないので株価がどうなっても個人的には関係ないけど、経済の混乱を招いて世界中に影響してくるのは勘弁してほしいです。

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グローブ・トロッターからの招待状 その2

銀座に新しくオープンしたグローブ・トロッターの旗艦店からの招待状が届いた話は先週しました。

2階にあるThe Clubhouseへのご招待、ということだけど、このクラブハウスというのの内容もぼんやりとしてるし、いったいどんな内容なの?

電話で伺ってみました。

「クラブハウス内には暖かなお飲み物をご用意させていただきます」
とのこと。

ヨーロッパのお店では買い物してる時に悩んで時間がかかったりすると、シャンパンとかワインとかサービスしてくださったりしますよね。(もちろん水もコーヒーも選択肢にあるけど)

「暖かな」ということは、コーヒーや紅茶、日本茶、なんでしょうね、ちょっと残念。

いや、本当のメンバーにはきっとそういうものもお出しするのでしょう。 
メンバーにはレンジローバーのビスポークモデルによる羽田空港もしくは成田空港へのショーファー・サービスまであるとのことなので。

001 今回の招待は、普段私のような一般の顧客では入室できないクラブハウスの見学ができ、かつ暖かな飲み物を提供してくださる、という内容のようですね。

スーツケースはもうそろってて、さすがにこれ以上は必要ないし(ユニークサイズなら別)。
でも、まあ近くに行くので寄るだけ寄ってみようと友人と2名で予約しました。

なんでも20席ほどしかないので、予約が必要なのだそう。

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グローブ・トロッターからの招待状

グローブ・トロッターから郵便物が。

なんでしょう? 厚いけど、カタログ?

開けてみると
003 本でした。
いわゆるセレブの方たちの写真と、それぞれのセレブの生き方やスタイルに関する斉藤薫さんのエッセイ。

写真はおそらくすべて空港で撮られた写真。
一瞬、この人たちが皆グローブトロッター愛用者なのか?と思ったけど、そうではない。 はっきりグローブトロッターと一緒に写ってるのはエマ・ワトソン、 ケイト・モス、ディタ・フォン・ティースにエディ・レッドメインくらい。

どうやら、3月31日にグローブ・トロッター銀座店がオープンしてそれにあわせたものらしい。

それと、招待券。
004_2 GLOBE-TROTTER GINZA の2階にビスポーク専用ラウンジと「THE CLUBHOUSE」が設けられ、その「空間への一回限定ご招待券」とのこと。(6月30日まで1回限り)

ただよってくる特別感がはんぱないです。 顧客を良い気持ちにさせるのが本当に上手。

私はイギリスのグローブ・トロッターとのつきあいのほうが長く、日本での買い物は小さいのを2点のみ。でもこんな小物(?)にさえ、こうして季節のカードやこうした案内を欠かさないところがすごいです。

ビスポークには興味があったので、電話で問い合わせてみましたが、サイズは今ある規格のサイズしか選べないということで、残念。 それも自分で決めることができるロンドンに行く時までおあずけか。

でも、ボディの色は65色、革やサイズ、組合せとしては180億以上になるとのことなので、人とかぶらないスーツケースを持ちたい方は訪れてみてはいかがでしょう。(要予約)

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スコティッシュダンスの会 2回目

今回はGay Gordons。
ちょっと古いタイプのシンプルな踊り。基本2人組になって踊る。

001_3 メンバーは、前回踊った人と、初めての人、半々。 前に踊ったEightsome Reel の復習もちょっとしたかったので簡単な踊りにしました。

ちなみに、ここでのgay は陽気な、生き生きした という意味。

単純といえば単純な繰り返しなのだけど、これが4分も続くと意外にきつい。
普段使わないところ使うからか? 

もうすでに腕に筋肉痛がきてます。

スコティッシュダンス、初めは「どんな踊り?」とおそるおそる来てくださった方も、帰るときには楽しかった、また踊りたい、と笑顔になるのです。 いや、笑顔というか、練習中笑ってばかりでおなかも筋肉痛が・・・。

踊ってみたい方、まだまだ募集中。

4月はEightsome Reel エイトサムリール。こちらは満席になりました。





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天使の羽ケーキ?

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イギリスのお菓子 バタフライケーキ

イギリスに住んでた時、春によく作ってました。
多分 レモンカードが要るので、レモンの旬の時期に作っていたのかも。

お客様にお出ししたところ

「あ!天使の羽ですね!」

と言われて。

嬉しい~。
もう天使の羽ケーキに名前変えちゃおう。

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ヴァレンタインの花

007 英国のヴァレンタインは

~匿名で好きな人にカードを贈る日
匿名ってのがにくい! 
よく好きな人からのカードじゃないかと勝手に期待して盛り上がったり。実はまったく意識してない誰かからだったり、友人からジョークで送られてたりするんですけど。

~レストランの予約がとりにくい日
結婚しててもしてなくてもカップルはこの日ロマンティックデイナーをとる人が多いです

~そしてお花屋さんが花束を注文する男性で一番にぎわう日
日本も男性がもっとお花を贈るようになったらいいのにな。

そんな日はまだ来てないので、お花のクラスでヴァレンタインらしいお花を作りました。

003 自分へのプレゼント・・・?

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スコティッシュダンスの会

スコットランドの大学で踊ってから、スコティッシュダンスを日本でも踊るのが夢でした。

その夢が昨日叶いました!

ドラマ「ダウントンアビー」 の中でも踊られていたエイトサム リールEightsome Reel という踊り。

今回はダンスのプロがいらしたので、なんとか仕上がりました。
仕上がった証明書のようなものを、皆さんに渡したいな(いやぁ、「仕上がり」はしないけど。でもまぁ、気持ち的に、ね)と考えて、イニシャルを入れて縫ったハンカチを皆さんに渡しました。

タータンチェックだから、雰囲気出るでしょ?

004 ステップは単純ながら、くるくるかわるフォーメイションがなかなか難しい。
でもメンバーが良くって、笑いの絶えない練習になりました。

楽しかった~。

もっと踊りたい人募集します!
一回の参加で千円 お茶 菓子つきです。
舞台裏を話すと、場所のことではちょっと悩んだ。

8人の踊りなので、ある程度の広さが必要。
リビングでなんとかできないか。

001 家具を取り去ってみると、まあまあの広さ。 うわぁ、こんなに広かったのね。 

踊った後、家具をもとの位置でなく配置換えをしてみたらすごくいい感じになりましたよ。
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スコティッシュダンス

新年の抱負はスコティッシュダンスを踊ること!

実はスコットランドの大学にいたときに、スコティッシュ カントリー ダンスを踊りまくる夜 Ceilidh ケイリーというのがあって、その時の楽しさが忘れられず。

でもある程度人数そろわないと踊れないし、ステップも正式に習ったわけではないし。
などとちょっとあきらめモードだったけど、ダンスを生業としている方と知り合ったのを良いことに、初めてみることにしました。
踊りたいのはエイトサムリール。
ダウントンアビーのドラマの中でアンナが踊ってたあのダンス。
フォーメイションの変化が楽しく、音楽もわくわく。
001 教本を取り寄せ見てみると、こんな感じ・・・
002 う~ん、動画のほうがわかりやすいみたい。 

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刑事フォイル

BSプレミアムで放送中の「刑事フォイル」。

英国ものなのは嬉しいけど、なんでまたミステリーなの?

イギリスのテレビ番組NHKで放送されるのはシャーロック・ホームズからはじまってポワロ、ミス マープル・・・って感じなので。

10月からは「トミーとタペンス」(これもアガサ・クリスティー でもユーモアのあるミステリー)。

なのにここでもミステリー?

いやいや、それが一味違うミステリーなんです!
確かに刑事フォイルが謎を解いていくお話だけど、このドラマの原題は FOYLE’S WAR 。 第二次世界大戦下のイギリスがお話の重要なテーマ。

戦時中、上流階級でドイツびいきのイギリス人がいたとか、市井の人たちのドイツからの亡命者への感情の変化とか、戦場から傷ついて帰ってきた兵士、ダンケルク撤退作戦、そういうことをドラマの中に上手に盛り込んで話が進んでいく。

フォイルがその戦時下にあって罪のみを見て、誠実に穏やかに、事件とかかわった人々に対処していく様を見て、「スゴイ!」と思いつつも、ここまで偏見なく寛容になれるかな?と自分を省みる。

第二話ではダンケルク作戦で兵士たちを助けに行った漁師さんが素晴らしかったの!

ダンケルクの話は、日本ではあまり知られてないように思う。
でもイギリス人の心にしっかりと刻み込まれていて、また話題に上ることもよくある。西部戦線のダンケルクから連合軍を撤退させることになったとき、輸送船だけじゃなく、民間の船、漁船、とにかく船という船がそれぞれ(もちろん民間人)危険を冒して兵士たちを助けに行き、連れ戻った。

そういった史実と登場人物がぴったりと合って、つくづく戦争のおろかさを感じるドラマなんです。

運転手サムとのやりとりが好き。
お話が重ためなのでほっとします。

だいたい一話が100分なんで、NHKでは50分2回 前後編 2話ごとなので、これまで見逃してても大丈夫。

次回は27日 日曜日 夜9時から。

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A PRISON DIARY 『獄中記』

ジェフリー・アーチャー、A PRISON DIARY 三部作がイギリスから届いた。

001アーチャーが61歳の時に、偽証罪(にしてはありえない重い罪)に問われて監獄入りした時の日記。

日本はおろか、イギリスの刑務所の日常なんてまったく知識がなく読んでいるので、なにもかもが新鮮で興味深い。

まだ一冊めの半ばを読んでるけど、そこまででまだたったDay 10ー10日め! 
おそろしく丁寧に、最初は毎日のルーティン、少しずつほかの囚人たちとの交流ー心通うものもあれば、恐ろしい話を聞いたりもーなども細かい。 こうして細かく書いていくことで、打ちひしがれた自分の心をかすかにでも慰めていたのでしょう、ちょっとくどいとこも仕方ない。

ただ、自分を客観視しているので、湿っぽくなりすぎるところはなくさらっと読み進めていけるところが上手。

刑務所の様子を書いた後、

This is Great Britain in the twenty-first century, not Turkey, not Nigeria, not Kosovo, but Britain.

とあり、じっさい体験したからこその驚きだろうなぁ。
私もびっくりしましたが。

英国の知られてない事実を知るために読むのをおすすめ。
日記形式なので英語もさほど難しくないですよ。

なんといっても3冊めの『天国編』はまだ翻訳されてないみたいだしね。



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