カテゴリー「BRITAIN」の189件の記事

2009年11月17日 (火)

英国製

日本でグローブトロッターを取り扱っているお店から移転のお知らせが届いた。

ほんの一筋の移動なのですが、英国のブランドばかりを集めた2フロアーのお店になるのね、ふむふむと見るとグローブトロッターやスマイソン、フォックスはもちろん生花店はケネスターナーとか。そこまで英国にこだわってるんですか?という顔ぶれ。はあ、こういう趣味的なお店を作っても都会では人が集まるのね。

Img_4514ざっと見てみると私が好きなブランドも多い。

カシミアのジョンストンズ、香りはペンハリガン、スーツケースはグローブトロッター、布のリバティ、ガーデンブーツはハンター、手帳はスマイソン、といったふう。

考えてみれば、ここに入ってないのでも、傘はジェームス・スミス・&サンズ、カトラリーはマッピン&ウェブ、お皿はウェッジウッド、グラスはウォーターフォード、などなど・・・私は英国製品を意識しないで使っている。

こだわっているのは私であったか・・・。

小さい頃から英国に興味があったので大人になって自然と使い始めそのまま使い続けているということか。

それとどうしても長く使いたいーできれば一生ーということがあり、壊れても修理して使える、デザインに飽きが来ない、そういうことを考えるとどうしてもこのような選択になってしまうのかな。

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2009年10月25日 (日)

2010年の手帳

Img_4445 スマイソンSmythsonから来年の手帳が届きました。

ある価格以上のオーダーは送料無料のサービスがあるので(月曜日の午前0時まで)友人のものと一緒に頼みました。

私がオーダーしたのはダイアリーと、リフィルのノートだけなんですが、ご丁寧にリフィルの紙製品さえ箱に入ってリボン。箱のほうが高価そう。

毎年色を変えていたのですが、2010年はWafer Diaryに好みの色がなかったので、同じピンクでサイズ違いのPanama Diaryにしました。

Img_4450

こうして比べると、ちょっと大きすぎかな。
白い紙がクレジットカードの大きさ。

Wafer Diaryは手のひらサイズでカードの大きさよりちょっと大きいだけでやはりかわいい。

使い心地はどうでしょうね。
一日が大きい分書き込みはたくさん出来そうですが。

2010年。
まだまだ来年のことは考えられないので、また青い箱に詰め、紺のリボンをかけて今年があと少しなのを忘れたふりをしよう。

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2009年10月15日 (木)

球根に夢中

ガーデン造りをそつなくやっているようにはたからは見えるようですが、まったくそんなことはありません。

最初に思い描いた図とは違ってくることはやはりあります。だいたいいつもイメージ大きすぎだし・・・。

ポールさんのガーデン講座に行った一部の生徒さんたちの間で(私も含め)球根熱が高まっていて、春に向けていろいろと欲しくなっているんですよね。

私が植えているのはすずらんすいせんと、2月のはじめに咲く早咲きのダフォディル ラインベルトアーリーセンセーションくらい。  Img_4125Garden_288

実は最初にスノードロップとイングリッシュブルーベルも植えたんですね。

確かスノードロップ30球ほどとブルーベルも20球ほど。

Bluebell3あるイースターの頃林を抜けての散歩(イギリスの人はよく歩くんです。散歩がスポーツの一つとなっている)をしていると、突然一面のブルーベルズ!
一つ一つは小さいけれど群生してる様は本当に見事でした。

Snowdropスノードロップはその名の通り、雪を割ってでも生えてくる小さな小さな花で 、まだ寒い中咲くのがけなげでかわいらしい。

イギリスの庭園などでよく2月のイベントとして庭のそこここに生えているスノードロップを見て歩くSnowdrop Walkが催されることもあります。

ほんとただ寒い中を歩くだけなんですけどね。グレーっぽい景色の中見つける白い小さな花には魔法がかかっているように感じて好きなイベントでした。

そんな光景を夢見ながら植えた球根。
結果はとってもさみしいものでした。だって・・・圧倒的に数が少なすぎる。

これらの球根は植えっぱなしでいいので、今も毎年ぽつぽつとめだたなく咲いてはくれますが。

そこで、今年はスノードロップあと50球、ブルーベルはあと60球を買い足して狭い場所に集めてしまえば少しは・・・あるいは・・・?

ブルーベルやスノードロップのカーペットはとても無理だろうけど、ハンカチくらいにはなればいいな。

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2009年10月12日 (月)

植物の名前

今日も庭でゆっくり+植物の移植。

土を掘ったり腐葉土と混ぜたりしていると、今の季節でも暑くなってすぐ日陰のベンチでお茶など。

一本移植したら、どんな感じにみえるかとまたベンチから眺めながらお茶を。

ってお茶しかしてない・・・?

Img_4410 ユーカリと青い空。

今頃の、朝はひんやり、昼には暖かな日差し、というのが英国の夏のクオリア。

こういう空気だと、庭でできるだけ長くいたい。食事も庭でしたいくらい。

イギリスの夏にはバーベキューもよくしました。日も長く9時ごろまで明るいし。

今頃の気候はイギリスの夏なんだけど、今の高知では6時に暗くなるから、そうもできないのよね。

夜は植物のカタログをみるのが楽しみなんです。もう庭は一杯なので庭木の購入は予定なし。でも春の球根をさがしてカタログをぺらぺらと何度も何度も見る。

時々不思議な名前に出会う。
英語の名をカタカナにしたときに変化するのでしょうけど。
ユーカリプタスEucalyptusがユーカリ、ラスカスRuscusがルスカス、ピタスポーラムPittosporumピットスポルム、となっているのは、まあ理解できます。

が、エィヴォンディルAvondale (エイヴォンの谷)という詩的な雰囲気の名前が何故にアボンダーレ??なんとなくイタリアン。

ブールバードBoulvard(大通り)という美しいシルヴァーの葉をもつコニファーがあり、それは「ボールバード」として流通している。

まあ、フランス語と英語でもBoulvardの発音は違うし・・・カタカナで表記は難しいし・・・と思ったら、同じ木が「ブルーバード」としても知られていて、「ブルーバード、青い鳥との名をもつ幸運の木」と説明されていたのには???

きっとChinese whisper(伝言ゲーム)でブールバード→ブルバード→ブルーバードといった風に変わってきたのだろうなあ。コニファー「大通り」は幸運の木には、う~ん、ならないと思います。でも信じてればなるかも。

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2009年10月 4日 (日)

植物辞典

Img_4396 暇さえあればこの本をぺらぺらと読んでいます。

あまり効果的には使われていないのに、何故か庭の大半を占めている芝部分をどうするかと、つらつら考えていたら、良いことを思いついた。

いや、私は何か思いついたらすべてそのときには素晴らしいアイデアだと思うんですけどね・・・。

あまり日当たりのよくない芝部分をボーダーにしよう。
そうすると芝部分は形もすっきりするし。

ということで、両横のボーダーにある肩身が狭い思いをしている植物で、新しいボーダーに来たほうがなじめそうなものをさがす。

日陰にも耐えて、水はけが良い場所が好きな子はいないか。
夏に日があまり当たらないから、花芽をつけるのがその時季じゃないのがいいな。

でも大きさが1.6×3.2メートルと割合広めのボーダーになるので、樹木も必要。

Img_4393 お花にも使える木が欲しい。
そこで、この植物辞典のConiferで性質と最終的な大きさ、形をチェック。

コニファーは、種類や葉の形、色などさまざまなものがあって黄緑の木の横に赤紫系の葉のがあったりすると本当にきれい。コニファーだけで作られた庭もキューガーデンで見ました。

ただし大きいものは本当に30メートルとかになるので、smallといっても10メートルだったりするので、私が見るのはDwarf conifers。小人のコニファーなのね。

写真を見ながらそれぞれの性質を読んでいると、あっという間に時間が過ぎてしまう。

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2009年10月 3日 (土)

AGONY AUNT

英語のクラスはそれぞれです。

今日の個人レッスンでは、準備していたことがまったくできずに終始「悩み事相談」になってしまった。まあ、この生徒さんは長く続けていて一応英語で相談だし・・・とエクスキューズをしながら、う~ん・・・これでいいのか、ともやはりこちらが悩む。

だって
①これって英語のレッスン?
②私は何の訓練も受けていないのに。

と、そう言ったら友人が
「深い悩みがある人の話を聞くということは、その人の毒をうけとっているということなので、ものすごくエネルギーが必要。」
「アドヴァイスとかしなくても、人は話すだけでもその重荷が軽くなる」と。

そういえば、人の心の病を診る知人は、いつもラヴェンダーグッズを持ち歩き、休みがあると温泉に、という生活だった。

私も昔はアドヴァイスをしたこともありました。昔から相談をよくもちかけられたので。
で、学んだことは、「人は自分のやりたいようにやる」ということ。

私のアドヴァイスがたまたまその人のやりたかったことに合致したときに、アドヴァイスを聞いてくれたように見えるだけ、なんですね。

AGONY AUNTー英国で雑誌や新聞の悩み事相談のコラムで記事を書く相談に答える人がそう呼ばれます。男性の場合はAgony uncle

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2009年9月25日 (金)

THE WORLD IS YOUR OYSTER 

昨日の「クオリア日記」に茂木さんが英国領事館のカンタベリー大主教を囲んでのディナー・パーティーのことを書いていた。

そこでの食事の光景についての考察も面白かったですが、英語で書かれた’The Qualia Journal’で、その食事の際、ロンドンの地下鉄のカードが何故「Oyster Card」なのかとブリティッシュ・カウンシルのジェイソンさんに質問してその答えのメールをそのまま載せていた文章が私の遠い記憶を呼び覚ました。

まだ渡英後まもない頃、Devonの私の住んでいた小さな村に「Oyster Travel」という店を見つけた。旅行代理店なのはわかるけど「何故にOyster?」。帰宅後すぐにNancy(私にNursry Rhymeやら古い慣習などたくさんのことを教えてくれたおばあちゃま)に訊いた。

そのときにThe world is one's oyster という言葉を知った。

真珠貝のからを開くのは大変だけど、中に素晴らしい真珠をみつけることがあるという意味ではないかとのこと。

旅行の手配を頼むときに「オイスター旅行社(になるのか・・・な)」の社員の方にも訊いてみた。

世界はオイスターで、旅をすれば素敵なものにたくさん出会うことができる、としてこの名前なのだ、と。

その後、あるテクスト中、彼は地位もお金もある。The world is his oyster(何でも思いのまま)と使われていて、それはいかがなものかと思った。

私は、ある友人が”The world is your oyster.”と言ってくれたそのときの意味、All opportunities are open to you,the world is yours.ーすべての機会は開かれている、この世はあなた次第でどうにでもなるーという意味での使用が好きです。

しかし In order to achieve what you want in the world,you have to grab the opportunity、なので厳しい言葉とも言えますね。

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2009年9月22日 (火)

隠し扉の壁紙

Img_4368イギリスから届いたこれは何でしょう?
フランスパンのようにも見えますね。

ばりばりとテープをはがして見ると・・・

Img_4372

壁紙でした。

7月の終わりにキッチンに床から天井までの作りつけの戸棚をつくろうと思い立った。

製図をしてみたら、以前の残りの壁紙では足らない。

ローラ・アシュレイにメールで問い合わせたら、もう廃盤とのこと。

ただの白い板を使うか、キッチンのほかの部分のユニットの木にあわせるか、とか色々考えたが、やはり壁と一体化させるのがきれいよね。

同じデザインの布ならまだあるということで、布を張ってもらおうと布を注文。布用の天然ののりも見つけて工務店に指示をだしたところ、「年月を経るとのりが黒くうきあがってきます」と言われて。

まさかこのためにすべての壁紙を張りなおすのはばかげているし・・・でもそろえたいし・・・

「まあ、ないよね」とあきらめつつeBay UK(イギリスのヤフーオークションのようなもの)でみてみると・・・・ある!でも「発送は英国内のみ」となっている。

イギリスの人はフレキシブルなので、「多分いける」と直感し、オーナーにメールを送って事情を説明した。間をおかずに返事が来て、私が入札次第すぐに落札にしてくれました。

約一週間かけて(税関で長くとめられてやきもきしたとオーナーさんがおっしゃってました)届きました。

もう廃盤であきらめていただけに本当に嬉しい。
これで部屋になじんだ隠し扉のような戸棚ができる・・・であろう・・・多分。(自信はナイ)

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2009年9月18日 (金)

もう一つのふるさと

今朝新聞のテレビ欄で「街歩き ダートムーア」とあるのを発見。
急いで英国好きの生徒さんたちにメールで知らせる。

さて、私も忘れないように録画しておこう、と見ると番組がない。
また新聞にもどると、昨日の新聞だった。
そういえば昨日は時間が無く新聞を読んでいなかったのだ。

コッツウォルズは良く紹介されるけどDartmoor(現地の人はダートモーと発音する)の番組はめったに無いのに見逃してしまってがっくりしていたら、ある生徒さんが金曜日朝に再放送があることを教えてくれた。良かった。

イギリスで最初に長く住んだのがDevonデヴォンで、ダートモーからも近く、週末によく訪れた。乗馬もできたし、歩くところもたくさん。遺跡やシャーロック・ホームズゆかりの場所もあって。

Moor(荒野)といっても北部の嵐が丘のMoorのようではなくて、南部の日差しのせいかのどかな雰囲気の野生の動物がいっぱいのところ。

でも不思議な話もあくさんあり、有名なのはJayという女性のお墓。
子を宿した未婚の女性が自殺すると、四辻にお墓を作ったそうです。霊が道に迷って帰ってこられなくなるように。帰ってきて呪われたら困るから。

ジェイのお墓もダートモーの四辻にあるのですが、毎朝新鮮な小さな花束が置かれていて、でも誰も花を置きに来る人の姿を見たことがないんです。

このお話は何人もの人から聞きました。
確かゴールズワージーの『林檎の木』のもとになっているお話なのでは?

他のおそろしい話は怖いから忘れてしまった・・・

最近の旅行は大陸方面ばかりで、4年前のデヴォン以来イギリスには行っていない。

番組紹介のサイトhttp://www.nhk.or.jp/sekaimachi/uk/index.htmlの写真を見るだけでものすごーく郷愁を誘われて今すぐ帰りたくなった。そう、行く、というより帰るところなんですデヴォンは。

NHK世界ふれあい街歩き 「イギリス南西部 小さな街を巡る ダートムーア」の再放送はBS hiで来週、25日金曜日朝8時から。

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2009年9月16日 (水)

イギリスのお茶あれこれ

Teapotを洗っているときにふとイギリスでホームステイしていたときのlandladyのことを思い出した。

アイリッシュ系のちゃきちゃきおばあちゃま(今思うとまだ60代だったので、おばあちゃまという年齢ではないが、その頃はそう思っていた)。この方からたくさんのことを学んだ。

料理やマナー、伝統、迷信、子供の遊び。

プルーン入りのライスプディングのあと、お皿に残っている種を数えたり。
Tinker、Tailor,Sailor,Soldier,Rich man,Poor man,Beggar man,Thief.と歌い未来のパートナーを占って遊んだり。

イギリスではお皿洗いのとき、洗剤を残したままにする方が多く、私のlandladyもそうだったので他の学生と一緒に率先してお皿洗いをしていた。自分たちでするとよく流せるからね。

ある日、たまたま目についたティーポットの茶渋を2人の学生とごしごしと落としてちょっと良いことをした気分でいたところ怒られた。なんでも茶渋を残しておいたほうがお茶がおいしく出来るということ。

お茶に関してもう一つ。
「お茶の葉は庭の株下に巻くと植物に良い」とlandladyはいつも飲み終わったティーポットをもって庭に出ていた。

「そんなの聞いたことないよ、卵の殻なら見たことあるけど・・」と思っていたがこの謎は自分が庭仕事をするようになって解けた。

イギリスの土はたいがい石灰分を多く含むアルカリ性。日本の土は(場所にもよるが)酸性。

そのアルカリ性に酸性の紅茶の葉を撒き、酸性の土にはアルカリ性の卵の殻なんだろう、多分。

さて、茶渋はそのままにしたほうが良いのか?本当に味の違いがあるのか。
これは、いまだに謎のままです。

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