前日かるぽーと近くのホテルに宿泊したので、県外からの観光客のように日曜市をはじからはじまであるいてみました。
苗とお花に使う枝物をつい買ってしまった。重い・・・。
日曜市はお店のおじいさんおばあさんの顔がいいんです!ちょこんと店の奥に座っている柔和な顔を見たときには、どれもこれも買いたくなってしまう。ざっと見たところ店番の98パーセントは70歳以上なのでは?元気なおばあさんたちが店番しながら陽気におしゃべりして笑っているのを見ると「南国の人だなあ」と思う。
Decembrehttp://www.decembre12.com/pineapple1/でブランチ後、早目にと思い1時間ほど前に会場に。でももうすでに並んでいるんですよね。
勝間和代さんと茂木健一郎さんの対談。
最初茂木さんは、’対談’ということで合理的で経済観念、数字で物を考える勝間さんと観念的でエモーションの茂木さんの違いを浮かび上がらそうといろんな質問をぶつける。
どんな質問にもすらすらと具体的な数値をあげながら冷静に答える勝間さん。いやあ、ふわふわと思いつきと直感だけで生きている私にはまぶしくて思わず’カツマー’になりそうでしたよ。めざすのは無理な話だが。
勝間さんが「茂木さんが私のようにポートフォリオとかやりはじめたら、サインするときに今茂木さんが描ているあんな絵が描けなくなってしまいますよ」とおっしゃった。それぞれ違っていいんですよね。それにしても余裕だわ、勝間さん。
まあ、対極、というのはこの対談をおもしろくする隠し味のようなもので、わざとそういう構図を作っていたのだと思うけど。
今の日本の社会を憂いているのは同じで、「アメリカのシステムを劣化コピーした日本の社会システムが日本で機能するはずがない」(勝間)「ベーシックインカムの導入」(勝間、茂木)など、こういうヴィジョンを持った人は思ったよりも多いのではないかしら?日本も捨てたものじゃない。
茂木さんが爆発したのは日本の学歴、あと就職について。
「大学なんてつぶせ。勝間さんが好きだったら勝間さんに弟子入りしたらいい。ボクだってカルチャーセンターで教えているから大学なんて行かなくても誰だってそこにくれば学べるし」「論文なんて大学の図書館に行かなくてもウェブ上で読める」
「なんで大学3年に就職活動しなきゃいけないわけ?ばっかじゃないの?」「あとオレの時代には、下宿している女子は就職が難しいとかまことしやかに言われていて。今でもそうなのかな」(茂木)
まあ英国ではいつでも就職できますからね。年齢が上でも学びたいときに学んで、そして仕事をさがしたり。
茂木さんのこれらの言葉に対して「まあ日本の会社はリスクをさけたいあまりそういうことをやってきて、だから今の状況なわけです」「いつでも就職できる状況にしなくては」(勝間)
あと心に残ったのは「利他」
「人のことを考えて人に利益があるように考えて行動していると結局は自分に帰ってくる」「自己啓発が上手くいかないのは自分の向上のことばかり考えているから。他のひとのために何が出来るかを考えそれに向かって行動すると自己啓発も上手く行く」(勝間)
「自分のことを考えると自分って’1’で、一人分の幸せ。でも他の人の幸せをを考えるって、100人、1000人・・・それこそ無限大なわけじゃない?無限大の幸せを作り出すことができるし、幸せもいろいろ。」(茂木)
確かに自分のことばかり考えるより、人が喜んでくれると考えたほうがはるかにエネルギーがでますよね。
最後の茂木さんの言葉は「今朝も桂浜で波をみながらぼーっとしていた。いやぁ、あそこの波はいいよ。皆さんも波を見て龍馬のような大きな気持ちを養ってください」でした。
高知を楽しんでくださったようでよかった。
会場から2,3の質問があったのですが、それに対しては「人じゃなくて自分」「メディアを鵜呑みにするな」(茂木)「いつも自分の頭で考えることが大事」(勝間)。
茂木さんが勝間さんに「選挙に出る予定は?」ときいて勝間さんが「ないです」と答えると、茂木さんは「ボクは清き一票をいれますよ」と。
私はこのお二人ならどちらでも清き一票を入れますね。
いや・・・でも、政治云々よりひとりひとりがその場でなすべきことをなすのが大切かな。
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