カテゴリー「ENGLISH」の52件の記事

2009年10月12日 (月)

植物の名前

今日も庭でゆっくり+植物の移植。

土を掘ったり腐葉土と混ぜたりしていると、今の季節でも暑くなってすぐ日陰のベンチでお茶など。

一本移植したら、どんな感じにみえるかとまたベンチから眺めながらお茶を。

ってお茶しかしてない・・・?

Img_4410 ユーカリと青い空。

今頃の、朝はひんやり、昼には暖かな日差し、というのが英国の夏のクオリア。

こういう空気だと、庭でできるだけ長くいたい。食事も庭でしたいくらい。

イギリスの夏にはバーベキューもよくしました。日も長く9時ごろまで明るいし。

今頃の気候はイギリスの夏なんだけど、今の高知では6時に暗くなるから、そうもできないのよね。

夜は植物のカタログをみるのが楽しみなんです。もう庭は一杯なので庭木の購入は予定なし。でも春の球根をさがしてカタログをぺらぺらと何度も何度も見る。

時々不思議な名前に出会う。
英語の名をカタカナにしたときに変化するのでしょうけど。
ユーカリプタスEucalyptusがユーカリ、ラスカスRuscusがルスカス、ピタスポーラムPittosporumピットスポルム、となっているのは、まあ理解できます。

が、エィヴォンディルAvondale (エイヴォンの谷)という詩的な雰囲気の名前が何故にアボンダーレ??なんとなくイタリアン。

ブールバードBoulvard(大通り)という美しいシルヴァーの葉をもつコニファーがあり、それは「ボールバード」として流通している。

まあ、フランス語と英語でもBoulvardの発音は違うし・・・カタカナで表記は難しいし・・・と思ったら、同じ木が「ブルーバード」としても知られていて、「ブルーバード、青い鳥との名をもつ幸運の木」と説明されていたのには???

きっとChinese whisper(伝言ゲーム)でブールバード→ブルバード→ブルーバードといった風に変わってきたのだろうなあ。コニファー「大通り」は幸運の木には、う~ん、ならないと思います。でも信じてればなるかも。

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2009年9月25日 (金)

THE WORLD IS YOUR OYSTER 

昨日の「クオリア日記」に茂木さんが英国領事館のカンタベリー大主教を囲んでのディナー・パーティーのことを書いていた。

そこでの食事の光景についての考察も面白かったですが、英語で書かれた’The Qualia Journal’で、その食事の際、ロンドンの地下鉄のカードが何故「Oyster Card」なのかとブリティッシュ・カウンシルのジェイソンさんに質問してその答えのメールをそのまま載せていた文章が私の遠い記憶を呼び覚ました。

まだ渡英後まもない頃、Devonの私の住んでいた小さな村に「Oyster Travel」という店を見つけた。旅行代理店なのはわかるけど「何故にOyster?」。帰宅後すぐにNancy(私にNursry Rhymeやら古い慣習などたくさんのことを教えてくれたおばあちゃま)に訊いた。

そのときにThe world is one's oyster という言葉を知った。

真珠貝のからを開くのは大変だけど、中に素晴らしい真珠をみつけることがあるという意味ではないかとのこと。

旅行の手配を頼むときに「オイスター旅行社(になるのか・・・な)」の社員の方にも訊いてみた。

世界はオイスターで、旅をすれば素敵なものにたくさん出会うことができる、としてこの名前なのだ、と。

その後、あるテクスト中、彼は地位もお金もある。The world is his oyster(何でも思いのまま)と使われていて、それはいかがなものかと思った。

私は、ある友人が”The world is your oyster.”と言ってくれたそのときの意味、All opportunities are open to you,the world is yours.ーすべての機会は開かれている、この世はあなた次第でどうにでもなるーという意味での使用が好きです。

しかし In order to achieve what you want in the world,you have to grab the opportunity、なので厳しい言葉とも言えますね。

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2009年8月25日 (火)

オーストラリアのワイン

日曜日に注文したワインが今朝もう届きました。

Img_4239 オーストラリアのティズウェル ワインズTidswell Wineshttp://www.tidswellwines.com.au/about/のものです。

ワインはどちらかというと好きなほうで、旅先でも必ず食事と一緒にその土地のワインをいただきますが、興味がそれ以上行かず名前とかその他もろもろに疎いんです。勧められるままにのむだけ。

今度お食事会+ワイン勉強会にオーストラリアからこちらのワインメーカーのオーナーをお招きしていて、その方の通訳をすることになっているんです。

ワインのことを何も知らない私が引き受けていいものか悩みましたが、シニアソムリエの方がサポートしてくださるということなので心強いです。

ティズウェル ワインズは家族経営のワイナリーらしく、無くなったお姉さんの名をつけたワインの説明では・・・a golden girl whose laughter and passion for life was unforgettable などと書かれていて、知らない私までその方を想像してしまった。魅力的な方だったんでしょうね。

このJenniferにしたかったのですが、こちらはすぐに手に入りそうになかったので、簡単に注文できた白にしました。

今日付け焼刃でワインの本を読んでいるとこんな文章に出会いました。

When the vines have to work that bit harder to survive,grapes tend to develop more refined flavours.

人間でも苦境にあって磨かれるということがある。ぶどうの木もそうなんておもしろいですね。

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2009年7月19日 (日)

シャンパンになる?

買って来た白ワインがはずれで困った。

あまりアルコールに強くないスイス人の知人が、ワインと炭酸水を割っていたのをスーパーの買い物中に思い出し、レジを抜けたところだったが引き返してボトルをがしっとつかみ急ぐ。

夕食時にうきうきして割ってみた。

良さそう♪
ひょっとしてシャンペンのようにとまでは無理でも、スパークリングワインになっていたりして・・・

と期待はふくらむ。

ひとくち

ひゃー、甘い!

私ったら急ぐあまり間違えてただのサイダー(甘みのついた炭酸水)を買ってきていた!
ただの甘ったるいおいしくないお子様用シャンパン・・・・でした。はあ。

ただの炭酸水は日本ではさほど一般的ではないけれど、ヨーロッパでは好まれますね。レストランで特に指定しないで水を頼むとよく炭酸水Carbonated Waterをもってきます。

Fizzy or still?

と聞いてくれるときもありますが。

でもたいていのところでは私はTap Water を頼みます。
もちろん、ワインも注文してますので心配なく。(・・・って誰が心配?)

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2009年7月 9日 (木)

幸せの時

英語のレッスンのウォームアップのときに、先日の追悼式でのマイケル・ジャクソンの長女の言葉を紹介。

追悼式は本当に見事なショーとして完成していて、それはそれで素晴らしかったが、そのなかで一番心を打たれたのは彼女の言葉だった。観客を意識したというのでなく素の言葉だと感じられたから。

マイケルジャクソンは努力の人という印象を私は持っていて、彼の人生をなぞると「幸せってなんだろう」とふと考えてしまう。でもこの彼の娘パリスさんの言葉を聞いたときに、彼のたくさんあったであろう幸福の時が思い浮かんで、ほっとしました。

”Ever since I was born,Daddy has been the best father you could ever imagine.”

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2009年3月30日 (月)

イギリスの外国語教育

ケンブリッジ大学が今年の入学試験から外国語必修の条件をはずしたニュースにショックを受けた。

2004年に政府が14歳以降の外国語教育を義務でなくしたことにより公立校で学ぶ生徒は17パーセントに落ち、教えない学校も増えた。パブリックスクール(私立)では教え続けているが、このまま外国語を必修にすると優秀な公立学校出身者に不利な試験になるということでの決定のよう。入学選考責任者は”We would still encourage all young people to learn a foreign language。と言っているので外国語を学ぶことの意義は十分わかった上での決定でしょうが。

関連記事はwww.journal-online.co.uk/article/3043-cambridge-announces-further-changes-to-admissions-process

オックスフォードはすでに1993年から外国語必修をはずしているしその他の大学もそうで、ケンブリッジが最後の大学だったんですよね。

確かに最近はどこを旅しても英語を話す人が増えて、それほど困ることがない。フランスでさえ若い人なら簡単な会話はできるしね。

ニース近くのエズのインフォメーションでも、モナコの王宮でもアメリカ人観光客をたくさん見たけどあいさつからして英語だものね。まるっきり現地の言葉をつかおうとせず、世界中が英語をしゃべるのが当然と思っているかのような態度はどうかと思いました。私はできる限り現地の言葉で話すようにしています。でもその「出来る限り」がほんの少しなのが情けないが・・・。

外国語を学ぶって自分や自国以外に興味を持つことだと思う。地球には多様な文化があっていろんな考えがあるということを。

イギリス政府は最近2010年からは7歳から義務教育を終えるまで外国語を学ぶことを課すことにする計画だと発表したのでそれが現実になるとまた変わるのかもしれないですね。そう願います。

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2008年11月29日 (土)

WAR IS OVER

冬になると毎年レッスンでクリスマスにふさわしい歌を歌います。

今年はHAPPY CHRISTMAS(WAR IS OVER)。

改めて歌詞を見ながら歌ってみると歌詞のひとことひとことが心に刺さって涙がでる。泣く事はストレス物質が涙から出ていいらしいですが、しょっちゅう泣いてるな私。

ジョン・レノンのインタヴューでIMAGINやLOVEなどの歌詞はかなりの部分オノ・ヨーコのことばを使って書かれた物だといっていたのを読んだことがあるけれど、私が思うにこのHAPPY CHRISTMASもそうではないかと思う。

俳句のように大変に簡潔でシンプルだからこその力強い言葉。

So this is Christmas,and what have you done
Another year over,and a new one just begun

And so this is Christmas,I hope you have fun
The near and the dear one,the old and the young

A very Merry Chritmas,and a Happy New Year
Let’s hope it’s a good one without any fear

And so this is Christmas,and for black and for white
For yellow and red ones,let’s stop all the fight

War is over
If you want it 
War is over,now・・・

毎年年末にはなんとなく口ずさんでいるこの曲だけど、皮肉な思いでなくWar is over if you want itと歌えた年は1989年末だけだったかもしれない。
ベルリンの壁が崩壊し冷戦の終結宣言があったあの年の暮れ。

イギリスに住んではいたもののまだ英語の理解はおそまつだったのでニュースで映像をみてもそれが何を意味するのかはっきりとは解らなかったしわかってからも信じられなかった。

War is over、Stop all the fight したと思って心配事のない世界を信じた1989年のクリスマス。 まさか19年後にもまだこの曲を哀しみをこめて歌うこれほど混沌とした世界に生きているとは想像できなかったな。

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2008年11月10日 (月)

マシューの弱さ

レッスンでAnne of Green Gables(赤毛のアン)を使っているクラスがいくつかあるんです。はじめたばかりのクラスではちょうどアンが駅から馬車で家まで連れて帰ってくるところを読んでいて、気にかかることがあるんですよね。

マシューが駅で初めてアンに会ったときに「間違いだ」といえず「とにかく家に連れて帰ってマリラにまかそう」と思うところがどうも気にかかる。その長い道中美しい景色に感動してしゃべり続けるアン。何度読んでも到着したあとのアンは大丈夫かはらはらします。

特にそれまでの景色を楽しんだアンが家に近づいてきたのを知り

Have we really only another mile to go before we get home? I’m glad and I’m sorry. I’m sorry because this drive has been so pleasant and I’m always sorry when pleasant things end. Something still pleasanter may come after, but you can never be sure. And it’s so often the case that it isn’t pleasanter. That has been my experience anyhow.というところでも胸が痛む。

後で間違いに気づいたアンが
I might have known it was all too beautiful to last.というのを知っているから。

アンが Why didn’t you tell me at the station that you didn’t want me and leave me there? If I hadn’t seen the White Way of Delight and the Lake of Shining Waters it wouln’t be so hard.というのももっともだと思う。でもマシューは答えずにそこでも逃げるし。

先延ばしにしたことで余計に傷が深くなるのでマシューが駅で言わなかったのはずるいよ、と思ってしまうのですね。まあそんな弱さ、Nobody is perfect なのを描いたところもこの本の良いところかもしれないと思いますが。

でもそういったら生徒さんたちは

「駅で言ってたらアンは道中の美しさも楽しめなかった」
「私も言えないとおもう」
「本だから」
「言ってしまったらお話にならなかった」

なんかクールなの。

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2008年7月10日 (木)

踊り場

先日内田樹さんが勉強の動機付けについての文章のなかで、それがなかなか難しいのは、努力すればあるいは時間をかければかけるほど成果は右肩上がりに伸びていくという枠組みで捕らえているからだろうとおっしゃっていた。

ほとんどの受験生は、n倍の時間勉強すれば成績もn倍になるというきわめてシンプルな一次方程式で努力と成果の相関をとらえようとている。
だが、経験的にはそれはまったく事実ではない。
勉強時間がふえると成績が上がるのは成績がきわめて低いときだけであり、そのあとは勉強時間と成績は相関しない。

これって、英会話でも同じなんですよね。
初心者の場合は何もかもが新しく、どんどん吸収していってる感じがしていても、例えば旅行のいろんな場面で困らないくらいに話すことが出来る、とか、日常会話で自分の考えていることを話せる、とかそういうある段階にきて、そこからはなかなか伸びが見えにくい。

すぐに結果を求める風潮が強い今日この頃で、毎日英語が必要ではないヒトが成長の踊り場をどう乗り越えるか。

やはりレッスンそのものを楽しくすることも大事だけど、学ぶほうも内田さんのいう「そのうち役にたつかもしれない」という気持ちでつづけて行くのがよいのだろう。

今日はその踊り場から一段上った、その上った姿が見えたクラスがあって嬉しい一日でした。

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2008年6月24日 (火)

細やかに

I wonder if you could help me?というのは何かを頼む時、その本題にはいる前に言う決まった表現ですが、これを知った生徒さんが
「英語でもこんなに気を遣うんですね」
「私は日本語でもこんなに細やかに神経をつかって会話してなかった」
などという。

英語でも、か。
やはり英語は直接的だという思い込みがあるのね。

まあ私もイギリスに行き最初の頃、家族のなかで子供に対してもwould you likeで訊ね、I was wondering if you couldなどと言っているのを聞きすこしたじろいだものですが。

Garden_160Garden_161 左:バレリーナまた小さい花をつけました。かわいいのだけど、とげが細かくて引っかき傷ができてしまう・・・
右:マッキントッシュもまた次々に咲き出した。

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