カテゴリー「FRANCE WINTER 2010」の4件の投稿

DAY 4 春の嵐!

今回の旅行はニースが主なのでパリでは2日間3泊の予定だった。

その3晩のすごしかたとしては
25日 パリオペラ座でバレエ椿姫
26日 サルプレイエルでサイモン・ラトル指揮のベルリンフィル 内田光子のピアノコンツェルト
27日 シャンゼリゼ劇場で小澤征爾指揮の室内楽
の予定だった。予定だった・・・・

羽田空港の霧のため出発が一日遅れてオペラ座には行けず、小澤征爾のコンサートは病気治療のためキャンセル。なので結果は26日のコンサートだけ。でもベルリンフィルのコンサートのためだけでもパリを訪れる価値はあったと思う。ホント。

さて28日、雨。
雨が昨日でなくてラッキー。今日はニースに移動だけだからきっと向こうは晴れてる、と思いながらミニバスで空港に向かう。

さて、着いてボードを見るとANNULEの文字。

赤い文字なのが嫌な予感。
英語表示も出てそこにはCANCELと。飛ぶはずの飛行機がキャンセル!

まあ、今日中にニースに着ければいい。
エールフランスの制服を着ている人を見つけて問うと、電話するようにと番号を教えられる。
電話しましたよ、でもつながらなし。

まあ、この日シャルル・ド・ゴール空港発のフライトはほぼキャンセルになっていて、最初○時間遅れとなっていても、次に見るとキャンセルとなっていて、次次とキャンセルになっていったので混乱は無理もない。

結局空港内のエールフランスのオフィスに並んでいる列の後ろに並んで交代でお昼などしながら待つ。待っている時に同じホテルに泊まっていた女性と偶然再会。なんと彼女は荷物だけ先にチェックインして、そのあとフライトがキャンセルになったので手荷物しかない。おまけに彼女の荷物はどこに行ったかわからない、という状態。彼女もこれから列の後ろに並んでサン・パウロ行きの次のフライトを頼むという。サン・パウロかあ・・・。それは大変だなあ。

さて待つこと5時間!で順番がやってきた。まだまだ天候が不順なので次の日のフライトに変更してもらう。

今晩泊まるところは・・・と。空港内のインフォメーションで予約してもらい空港近くのホテルにシャトルバスで向かった。このバスの運転手がとても荒い運転でスーツケースがばったばった倒れても無関心。その荒っぽさと、到着したホテルの雰囲気、空港で待った疲れも相まって着くなり空港ホテルに泊まりたくない気持ちになった。

レセプションで電話の場所を聞き、なじみのホテルにかけようとするが電話が壊れている。隣のホテルに行きそこからパリのホテルに電話。

名前を告げるなり「オーマダ~ム。 どうしました?」となじみになったレセプションのひとが暖かく話してくれて本当にほっとしました。事情を話し宿泊費を割り引いてもらい、私たちの迎えのミニバスの手配も頼んで空港ホテルのロビーで待つ。

空港ホテルのレセプションの人にキャンセルしたい旨を伝えると「それは大丈夫だけど泊まるとこあるの? 今日はどこも込み合ってるから探すの難しいよ」と心配してくれました。ごめんね、あなたが悪いわけじゃないのに。

ホテルに帰って夜のニュースを見るとフランス北西部での嵐と洪水のことばかり。海辺の町では1メートルほどの洪水で救助されている映像がずっと流れていた。そういえばこの日は満月だったから潮の満ち干も大きかったのでしょう。

ホテルに帰ってからもニースやグラースとの連絡でどっと疲れが出てルームサービスの夕食。

今気づいたけど、この日一枚も写真を撮ってない。
私もいっぱいいっぱいだったのでしょう。

でも自分のHomeと思えるホテルがあって良かった。

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DAY 3 パリ街歩き

017ホテルの窓からの景色。
青空で嬉しい。
今日はぶらぶら街歩き。とはいってもパリがはじめての人がいるので案内などしながらですが。

018 ホテルからひとつ通りに出るとセーヌ河を隔ててエッフェル塔が見える。

橋をわたり63番のバスでサン・ルイ島方面に。

バスから昨年滞在したアパルトマンが見えてミセスTと懐かしく見上げる。1週間ほどの滞在でも懐かしく思うものですね。

023  サンルイ島の花屋さん。チューリップ、れんぎょう、ヒヤシンス。ここでも春の花。

021 025

シテ島に渡り、ノートルダム寺院、そして花市。

ここの花市は鉢物が多いのですが、皆アパルトマンのバルコニーで育てるのでしょうか?

030ポン・ヌフをわたり パレ・ロワイヤルに。

午前中クリニャンクールに行ってた人たちと待ち合わせてお昼ごはん。

ワインと軽食をNICOLASでと考えていたが残念☆お休み。土曜日だから?
031 パレ・ロワイヤルを抜けて大好きなギャルリー・ヴィヴィエンヌのA PRIORI THE(ア・プリオリ・テ)に向かう。

←ここを通るときは必ず上ってしまう私。

032033 

かなりにぎわっていたけど、なんとか奥の大きなテーブルに案内された。

メニューを見る前から横にあるデザートに目が釘付け。
結局メイン+デザート、ワインもいただきました。なにもかもおいしい。
034036昼食後また分かれて、ルーブルに。

040 ボッティチェリの壁画に挨拶。

初めての人のためにさらっと案内してからチュイルリー公園を抜けてオランジェリー美術館で待ち合わせ。
ゆったりとしたつくりで人も多くないので落ち着く。

002

007コンコルド広場から72番のバスに乗ってホテルまで。後ひとつ訪れたい博物館があったけど、時間が足りない。

011 お昼をしっかり食べたので夜はホテル近くのおそうざい屋さんでワインやハム、チーズ、フルーツ などなど買いこんでお部屋で夕食。おそうざいやさんの人たちも親切でした。最初英語、時々フランス語だったのですが、フランス語を教えてくれたりして。かなりあやしいフランス語でも喜んでくれるので嬉しいです。

014パリの中心部のホテルにしては広いお部屋。
ソファーやテーブルもあるので食事するのに困らないです。

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Day 2 ベルリンフィルのコンサート

無事一名の空きがでたようで、そろって出発。

長いフライトで楽しみなのは映画。ヒュー様の最新作があるかもと期待していたがない。ANAなので日本映画が多い。唯一心惹かれたフランス映画「優雅なハリネズミ」を見る。

タイトルが印象的なので読んでみたいとおもっていた話。映画になっていたとは知らなかった。

高級アパルトマンの住人と管理人のお話で、つくりや雰囲気が昨年私が滞在したアパルトマンにそっくり。やはり一階の入り口あたりに管理人の部屋があって。

オズとの出会いでパロマやルネが変化していくところは嬉しく見ていたが、あの終わり方がどうにも私は納得できない。こんな終わりしかないの?映画を最後まで見たのを後悔した。

シャルルドゴール空港からはホテルに頼んでいた送迎ミニバスで楽々。

夜はサル・プレイエルでサイモン・ラトル指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と内田光子のコンサートに。

005この夜のベルリンフィルは素晴らしく拍手がなりやまず。

おかしかったのは、内田光子のベートーヴェンピアノコンツェルト第4番の情感豊かな演奏の後。

このときも何度も何度も観客に呼び戻された内田光子とサイモンラトルですが、私たちの周りのフランス人観客たちが「あなたたちは、これほどのピアニストが日本人で自慢でしょう」といったようにほめてくださったこと。う~ん、人生のほとんどをイギリスとヨーロッパですごしている内田さんですが・・・。

011_2 最後のシベリウス交響曲第2番第4楽章の高揚感でこころが浮き立ちそのまま帰って眠るなんてできない!コンサートの後、オテルプラザアテネのLa Galerie des Gobelinsに。

010 リゾットやサンドウィッチでコンサートの興奮をゆっくりさます。

私たちのテーブルの担当の女性(多分20代)は柔道の茶帯をもっているそうで、会話も楽しくとても気持ちの良いサーヴィスを受けた。落ち着けます。

015 ロビーの花はアラムリリー。

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Day 1 最初のハードル

この旅行で私にとってのいちばんのハードルは出発の朝4時半に起きること。

航空券を予約したときには考えていなかったけれど、始発で羽田に飛ぶということは家を5時半発なのでそうなるのだ。心配で目覚まし二つかけておいたけれど、暖房のタイマーで部屋が暖かくなったのを感じて自然に4時過ぎに目が覚めた。

NH562 7時10分発。8時25分には羽田着予定。

もう私にとっての一番高いハードルは越えたのでゆったりしていたところ、8時過ぎに機長のアナウンスがあった。
機長「当機は羽田空港に向かっており、着陸の態勢になるところでありますが、羽田空港が突然の・・」
ここで5秒ほどの空白
私「何?突然の何なの?」
機長「突然の霧に羽田空港がすっぱりと包まれてしまい、当機は関西空港に向かいます」

関空到着後にアナウンスで羽田空港の霧が晴れたので、給油後すぐ羽田に向かうとのこと。なら大丈夫。時間のロスはあっても、関空から羽田にまた飛んでもらえればぎりぎり間に合う。

ところが、給油中にまた羽田が霧に包まれたらしく、機内でかなり長く待たされたあげく欠航ということになった。ビジネス客が多かったのですが、皆さらりと消えていった。新幹線で行くのかな。

一応私たちのフライトはコネクティングフライトになっていたので、機内でフライトアテンダントに事情を説明すると「空きがあれば、関空からエールフランスかルフトハンザで昼の便で飛べたてる」とのこと。お気楽な私たちは「わあ、関空からエールフランスでパリだったら楽だね」などと言っていた。

降りてから現地係員にたずねたところ、事情は通っておらず調べてくださるとのこと。
30分ほど待っての答えは、航空会社を変えての乗り換えはできないとのこと。以前はO.K.だったのに厳しくなったのね。ビジネスのチケットなら大丈夫なようで、航空券も格差なのであった・・・。

では次の日のANAに乗れるのか?
これも今日のフライトが乱れたせいで残席がかなり厳しいとのこと。でも交渉してくださるというので待つことに。一応全員一緒に飛べないときのことを考えて格安航空券など見ましたが、今日、明日となると手に入るのはアジア経由ばかりで、結局時間がかかる便になる。

まず3名の席を確保してくださった。3名、そして次の日に2名ってか?テレプシコーラみたい。再度交渉をお願いして待ってる間にお昼を。

本当なら「大丈夫か」と青い顔して待つところなのかもしれませんが、皆根拠のない自信があって「明日は飛べるよね」と心配していない。私もその一人ですが。

一時間待っての答えはなんとか4名の席を確保。あと一名については当日になるとのこと。
ANAの職員の顔が明るかったので、多分一名キャンセルは当日出るのであろうと推測。

そこで成田のホテルを予約。
空港にコンピューターがあって10分100円で使えるので航空券探しも、ホテル探しもそこで。ついでにパリのホテルに連絡し、予定変更や、送迎ミニバスの日時変更のお願いなどメールする。

高知ーほぼ羽田空港ーひきかえして関空ー伊丹空港ー羽田空港ー成田空港ーホテル。

長い一日。丸一日空港しか見てないよ。

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