カテゴリー「THEATRE」の33件の記事

2009年6月 9日 (火)

ビリー・エリオット

ミュージカル「ビリー・エリオット」がトニー賞に15部門のノミネート、10部門での受賞のニュースに驚き嬉しく思った。

私は映画 Billy Elliot が大好きで(日本のタイトルは「リトル・ダンサー」)、4年前の夏にはロンドンのヴィクトリア・パレス劇場でミュージカルも見た。

不況下のイングランド北東部、炭鉱の閉鎖、ストライキ、北部の家族の暮らしぶり、方言など映画でもミュージカルでも、細かいところが大変に北イングランド的なお話の印象が強く、これがロンドンで4年たった今でもロングランしているのはわかるけど、アメリカでヒットしているとはちょっと驚いた。

でもこのお話を、「ある子供がその時代の厳しい現実にもかかわらず自分自身を表現できる新しい世界を発見してゆくお話」というふうに捉えると、これはいつの時代にもどこでもある、誰にでも自分のものとして受けとめられるお話で、だからこそのアメリカでの受賞なのでしょう。

If Billy Elliot is about one thing it is that we are all capable of making lives for ourselves which are full of joy and self-expression,whilst we might not all become ballet dancers we are capable of finding moments of real profundity and creativity whatever our circomstances. But more than that we have a duty to ourselves and each other to create a society where this possibility in all of us is nutured and can flourish.
  原作者 Lee Hall の言葉

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2009年4月21日 (火)

DAY 7 ガルニエでバレエ

France_spring_2009_223 今日もお天気がよさそうなので朝焼けのモン・サン・ミッシェルを期待したが、残念。霞がかかっている。まあこれも一興かな。(クリックして拡大するとなんとか見えるかしら?)

まあ3日間この部屋からも飽きることなく眺めたので満足。

France_spring_2009_185 島までにと作られた広い道路のために土砂が堆積するなど環境を変えてしまったのと、もとの景観をとりもどすための工事が行われています。

この4月の段階ではモンサンミッシェルはきれいに見えましたが、2012年までの予定なので進み具合によっては工事終了後に訪れるほうが良いかと思う。

France_spring_2009_187 帰りもレンヌまでバス、そして列車でパリまで。

駅でアスパラガスのスープ、サンドウィッチを買い込み車内で昼食。

車窓から見る菜の花畑。
一面の黄色が楽しい気持ちにさせてくれる。

アパルトマンに帰るとほっとします。少しの滞在なのにもう「家」の感覚。

夕食後オペラ座に。
アパルトマン横にバス停があるので行きはバスで。

France_spring_2009_190_2

France_spring_2009_192

France_spring_2009_191今日は2階なので少しシャガールの天井に近いです。

演目はバレエ、ジョン・クランコの「オネーギン」。

今まで何度も期待を裏切られてきたパリ・オペラ座のバレエですが、この夜の「オネーギン」は素晴らしかった。

オネーギンージョゼ・マルティネス
タチアーナードロテ・ジルベール

ドロテのタチアーナは本好きの田舎の少女というにはちょっと洗練されているきらいがあったが、1幕のジョゼのオネーギンの存在感には惹きつけられた。

悪魔のように魅力的で優美。タチアーナじゃなくてもころりと恋におちてしまいそう。夢見がちな少女の恋の相手には完璧な相手。

夢のなかで踊る二人のパ・ド・ドゥは本当に美しくて、タチアーナがきっと両思いだと勘違いしてそわそわして返事を待つのもわかる。そのあとオネーギンはタチアーナからの手紙をびりびりに破いてつき返し彼女のこころを引き裂いてしまうのですが。

France_spring_2009_193
この夜は、2人ともバレエのテクニークの素晴らしさははもとより演技の神様が降りてきたような役の入り方で、皆帰りながら興奮してキャラクターの心情などを語り合った。

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2009年3月 8日 (日)

土佐のおきゃく

午後友人とコンサートに。

コンサートの前に友人とお昼をはりまや橋近くの「アクサン」で。食事も良かったが、とにかくすべてのスタッフによる心のこもった丁寧なサービスでご機嫌になりカルポートへ。

高知バッハカンタータフェラインのコンサート。

自由席だったのですが着いたときにはかなり埋まっていて、2階をうろうろしたのち1階に下りて何とか席を見つけ座ったとたんにはじまった。

実は一部のほうはお腹一杯だったのが悪かったか、友人は眠ってしまい、私もすこし気持ちよく一瞬意識が飛んでしまいました。ごめんなさい。

指揮者である小原浄二さんの「土佐の地にバッハを」との掛け声で集まったとのことで、当然バッハの曲がほとんどだけれど2部ではヘンデルの合奏協奏曲の演奏もありそれが良かった。オーボエに心浮き立つ春を感じた。最後のミサ曲 イ短調もとにかく演奏者、指揮者の情熱が伝わってくる演奏。12年それぞれが修練して続けてきたんですね。

コンサート後、お茶でもと帯屋町方面にむかうと、ものすごい人、人。
何かと思ったら「土佐のおきゃく」が開かれていた。

「おきゃく」というのは宴会のことで、2月28日から3月9日まで町中でおきゃくがひらかれるということ。そういえば聞いていたけど、これほどまでににぎやかに盛り上がっているとは思わなかった。
PhotoPhoto_2よさこいも踊られているらしくそこここに踊り子の姿も。

夕方なのに不況もどこ吹く風で、食べたり飲んだり町中でまさしく宴会が開かれて見知らぬ人たちが楽しくやっているのを見ると、さすが高知だなあと納得。

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2009年3月 3日 (火)

星の友情

一週間前にネット購入したパリ、オペラ座のチケットが届きました。
Komono_016 クランコのオネーギン。

手紙の宛名がMademoiselle Kaori ・・・・となっていて、Miss ~より響きが良くなんとなく嬉しい。

茂木さんがこのところよくニーチェについてお話なさるんですよね。今日も比較的長い部分を英語で引用していた。

Star friendship.— We were friends and have become estranged. But this was right, and we do not want to conceal and obscure it from ourselves as if we had reason to feel ashamed. We are two ships each of which has its goal and course; our paths may cross and we may celebrate a feast together, as we did—and then the good ships rested so quietly in one harbor and one sunshine that it may have looked as if they had reached their goal and as if they had one goal. But then the almighty force of our tasks drove us apart again into different seas and sunny zones, and perhaps we shall never see one another again,—perhaps we shall meet again but fail to recognize each other: our exposure to different seas and suns has changed us! That we have to become estranged is the law above us: by the same token we should also become more venerable for each other! And thus the memory of our former friendship should become more sacred! There is probably a tremendous but invisible stellar orbit in which our very different ways and goals may be included as small parts of this path,—let us rise up to this thought! But our life is too short and our power of vision too small for us to be more than friends in the sense of this sublime possibility.— Let us then believe in our star friendship even if we should be compelled to be earth enemies.

人と出会い、友情が生まれ、しかし人はそれぞれ各自の求めるものを追い道は離れてしまうかもしれない。それでも遠くにその姿を認めながら進んでゆく。もしかしたらまた道は交わるかもしれないしそうでないかもしれない。だからこそ人との出会いは神聖で大切なもの。

「星の友情」
ニーチェ、読まなくては。

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2008年12月 7日 (日)

久しぶりの舞台

友人と書店で待ち合わせ。

少し遅れてきた友人が最近自己啓発本を色々読んでいるというので、書店の「茂木コーナー」に誘導。彼女は最新の翻訳本『脳にいいことだけをやりなさい』を購入。

ぱらぱら見ると、苦しい状況の中でも幸せな気持ちを持つことの大切さを記していて、これは常々茂木さんもおっしゃっていること。茂木さんはあんなに忙しくてもこれが上手く出来ているからストレスためないのかな。

さて友人と中村勘太郎、中村七之助特別公演に。
踊り中心の舞台で、いろんなタイプのもので初めての観客でも楽しめる内容になっていた。久しぶりに踊りをみたので雪傾城の七之助の美しさや、まかしょでのポジティブな雰囲気をふりまく勘太郎、あと風流陣の華やかな舞も楽しみました。

衣装を見てて思い出したのはカネコイサオ。彼のデザインする服には色や組み合わせの妙など歌舞伎のテイストがかなり入っていたなあと改めて思った。

芸談も二人のインタヴューだった。勘太郎さんが幕末ファンで武市半平太の生家に行くほどのファンだというのに驚き。龍馬ファンはよく聞くけどね。踊りもそれぞれ違った味がある二人でしたがオフの過ごし方も「家にこもる」という勘太郎さん、「とにかく外に出る」七之助さんで対照的

会場からの質問で、ある年配のご婦人でお二人の祖父である17代中村勘三郎の大変なファンでいらした方が何度も「はやくおじいさまのような舞を舞えるようにがんばってください」とおっしゃったのには苦笑でした。

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2008年8月26日 (火)

DAY 12 オペラの日

昨夜東京から飛んできたYさんと朝食が一緒になる。

Yさんはバスにただで乗ったと嬉しそうに言うのであわててシステムを説明する。2台がつながっているバスは後ろのドアから乗り降りできるのだけど、運転手さんに支払わないでバスに乗っている人たちは定期などパスをもっている人たちなんです。パスを持っていない、切符も買っていない場合はもちろん無賃乗車なので見つかれば罰金を科せられます。

観光時にも便利なザルツブルクカード(バス、トラム料金も含む)を購入するように強く頼む。

2日前のコンサートはホテルに届けてもらっていたが、今晩のオペラと29日のウィーン・フィルのチケットは現地ピックアップなので受け取りに行く。

最初祝祭劇場のほうに行ったが「ここではなくて・・・」と馬洗い場の横にあるちいさな事務所を教えられる。そこに行くとピックアップの時間はまだだとのこと。手紙に書いてあった時間はもう過ぎているのだけれど。ヨーロッパではこういうことは良くあるので怒ってもしょうがない。再度足を運ぶしかない。

さて30分後チケットを受け取り確認し安心してレジデンツ見学に。
Switerland_and_salzburg_2008_165Switerland_and_salzburg_2008_163  ここはザルツブルクの司教がお住まいだったところで、現在は美術館と建物の一部は大学の建物になっている。初期バロック建築なので絵画のみでなく建物も好みで楽しい。モーツァルトが6歳のときに演奏した部屋もあります。

昼食の後はオペラに備えてホテルでゆっくりする人もいてそれぞれ自由にすごす。

私はチロリアンジャケットにする圧縮ウールが欲しくて同じく布をさがしている人と一緒にショッピング。でも綿のプリントものは各種あっても私の探しているウールはどこもおいてないという。ではとコスチューム博物館に行くことにする。デザインの参考になるし、今まで何度もザルツブルクを訪れたけれど機会がなかったので今度こそと思っていたので。

番地でみても博物館らしきものが見つからない。近くのお店で聞くと一緒に行ってくれた。外からは普通のアパートに見える建物の2階部分らしい。これはわかりっこないよ。

Switerland_and_salzburg_2008_177Switerland_and_salzburg_2008_179  中では縫いこさんたちが伝統的な衣装を縫っていました。その周りの各部屋に衣装が飾られている。

でもこれくらいの枚数ならザルツブルクの普通のお店に入ったほうがたくさんの衣装を見ることが出来そう。

Switerland_and_salzburg_2008_176だってザルツブルクでは普通の店でもこんな感じだし。

ホント美しい衣装ばかり。歩いている人たちもホテル働いている人たちも、伝統衣装を着ている女性が多くて街が華やいでそういうところもザルツブルクが好きな理由のひとつ。

さてホテルに帰り、レセプションの女性に挨拶して部屋に上がろうとすると呼び止められた。
「Have you heard about Miss Y?」
昼食後別行動だったYさんが交通事故にあったとのこと。警察に行ってくれ、というので事故の事情がまったくわからない私が何故なのかと聞くと、受付の女性が警察に電話してくれた。どうやら私がYさんと一緒だったと警察が誤解していたもよう。重症ではないが病院に運ばれ折れた足の手術中だし今晩は会えないという。

予定通り祝祭劇場でのオペラ「魔笛」に行く。
Switerland_and_salzburg_2008_181 魔笛はドイツ語圏では良く上映される作品。私のスイスジャーマンの友人たちも小さいころから親しんでいたといっていた。客席にも子供連れの姿が比較的多い。

カラフルな色が使われた舞台で演出も炎が吹き上げたり飛行機が飛んだりおとぎ話のようにも楽しめる。

舞台上方にドイツ語と英語で字幕が出るので私の英語の生徒さんもわかったと言っていた。
指揮はムーティで演奏、歌共に良い舞台だったのですが、Yさんの事故のことがショックであまり集中できませんでした。

Switerland_and_salzburg_2008_182Switerland_and_salzburg_2008_183パパゲーノがかわいい。

Switerland_and_salzburg_2008_184 Switerland_and_salzburg_2008_185この晩の聴衆はドレスアップ率が高かったですね。パリ、オペラ座の大晦日くらいかな、匹敵するのは。!

旅行前から聞かされていたミスターTMの装いはピンクのwaistcoatでお似合いでした。

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2008年8月24日 (日)

DAY 10 その① モーツァルト・マティネ

日曜日の朝。
いつもはにぎわっているゲトライデ・ガッセも閑散。
Switerland_and_salzburg_2008_109ザルツブルクがはじめてのMさんを連れての案内。
旧市街を抜け、橋を渡ってミラベルに。

ミラベルもまだひとが少ないのでおもいきりサウンド・オブ・ミュージックが出来た。
Switerland_and_salzburg_2008_116 いつもこの階段で「ドレミの歌」の終わりのほうを映画と同じように階段で後ろや前に飛び跳ねながら歌うのです。後ろに飛ぶのはやってみると難しく、映画で子役がそろってやるのは大変だったろうなあ。

「清しこの夜 」が作られた村オーベンドルフに行くMさんと別れて、私はホテルに帰り午前11時からのコンサートのためのドレスアップ。

Switerland_and_salzburg_2008_118モーツァルト・マティネでプログラムはK425交響曲第36番「リンツ」シンフォニー、K314フルート協奏曲第2番ニ長調、交響曲第31番 ニ長調「パリ」。

モーツァルテウムは小さめのホールでチケットがすぐに売り切れたのもわかるなあ。
Switerland_and_salzburg_2008_119 美しいホールで音響も素晴らしい。好きなプログラムで心躍る。

フルート協奏曲ではエマニュエル・パユさんの演奏。これがまた最初の一音目から惹きつけられた。明るく透明でどこまでも高い朝の青空、とでもいったらいいのか。(夢色クラシックの学君にもっと素敵な表現を教えてもらいたいデス)

そのパユさんは幕間にロビーに降りてきてCD販売とサイン会。
ミセスTMさんは自身がフルートを習っていることもあってパユさんの大ファン。彼に握手してもらい、もうこれが旅のフィナーレ!というくらいに興奮。「この旅行のハイライト!!」と何度も言う。(まだ一日目なんだけど)

Switerland_and_salzburg_2008_123私はそれより魔笛の家のほうが気になって。というのもここでコンサートがあるときしか見ることができないので。昨年7月に訪れたときもがっかりして帰ったものです。
Switerland_and_salzburg_2008_121モーツアルトが魔笛を作曲した時に滞在した小屋で、ウィーン郊外から移築されたとのこと。

小さいです。普通の家だとダイニングルームくらい。片側が全面壁なので落ち着くには良い空間だと思う。

モーツァルトの気分で帰りにお気に入りのカフェトマゼッリでお昼。
歴史的なこともそうだけど、とにかくここの雰囲気が好き。ザルツブルクに住んでいたらきっと毎日通うと思う。

昨年の私のトマゼッリでの様子はこちら。
http://eikoku-club.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_98df.html

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2008年4月 1日 (火)

楽しい悩み

昨夜今度ザルツブルクへの旅行をご一緒する方におおまかな予定のメールを送ったところ、お返事の中に
「コンサート、オペラはタキシードですよねえ。先日、新調しました。ど派手なやつを・・・楽しみです。」
とありました。

ど派手なやつ・・・てどんなでしょう?
私も楽しみです、(服装を)拝見するのが。

でも、こういう自分から楽しもうとする姿勢はいいなあ。

いろんな方と旅行を共にしましたが、なにかおもしろいことがおこってくれないかと待っている受身の人は結果的にどこを訪れても不満のほうが先にでることが多いように思う。
おもしろいものを自分から見つけていくのが旅だよ。

「おもしろきこともなき世をおもしろくすみなすものは心なりけり」

この言葉を知ったのは中学生のときに読んだ『イヴの息子たち』でした。マンガから学んだことってたくさんあるなあ。

それにしてもオペラのときの服は、まだ先のこととはいえ私もどんなドレスにしましょうか悩むところです。でも楽しい悩み?ですけどね。

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2008年3月28日 (金)

ザルツブルク再び

夏の旅行の計画ですが、「春は人事異動があるしまあ、それがすべてわかってからよね」くらいに楽な気持ちでいたのですが、イギリスが希望だった生徒さんがなぜか急に「ザルツブルクにいきたい」と言い出す。

さあそれからが大変。
去年もザルツブルクを訪れたけれど、あれは7月のはじめだったし。夏は「ザルツブルク音楽祭」があるので8月の終わりにお気に入りの旧市街のホテルがはたして取れるのか。それに音楽祭のチケットは?

今日の午後、レッスンの合間になんとか一部の方たちの予約を終えるも、仕事中の生徒さんとは連絡が取れずたった今なんとか予約できました。
結局私を含めて8名。旗をもって歩くなんてイヤだから丁度です。それに滞在なので皆ふらふらと動くでしょう。

航空券も席が埋まってきてそれにつれて値段もあがってきて、予約できるのかはらはらしながら航空会社のサイトから直接購入。便利になったものだ。

ザルツブルク音楽祭のチケットは予約サイト(英語あり)でhttp://www.salzburgerfestspiele.at/Home/DASPROGRAMM/HOMEPAGE/tabid/55/Language/en-US/Default.aspx 購入できるものの安めの席から埋まっているし、売り切れのものもたくさん。

以前ヴェローナをふらりと訪れたときになにげなくインフォメーションで訊ねると簡単にヴェローナの円形劇場のオペラ・チケットが手に入ったのを思い出して、
「きっとウェブ用でない切符があるはず」(根拠なし)と思い、ようやく取れたホテルに頼んでみた。すると、本当にとってくれて驚き。
あとでホテルのホームページを読むと「チケットの手配は音楽祭以外は承ります」とあった。知らないってすごいデスね。

Img_3296 街とも「縁がある」というのはあるのでしょうか。ザルツブルクは英国内以外では一番回数が多く訪れている街の一つです。一度は2週間いたこともあるし。

こうして写真を見るだけでもザルツアッハを渡る風を感じて懐かしいような、なんとなくわくわくするような。いったいなんなのでしょうね。

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2008年1月17日 (木)

音楽祭

去年の夏から、2008年の8月下旬にドレスデン、ライプチヒ、などザクセン中心の音楽旅行に行くと公言し、計画を立て始めた。

やはり飛行場の関係もあるし、ベルリンでベルリン・フィル、あとエアフルトのゲーテの定宿ははずせないし、ヴァイマールも・・・と考えながら、各地のオペラやコンサートの予定を見てみたらなぜか今年は充実していない。

いや、もともと夏はシーズンじゃないのであたりまえといったらあたりまえなのだけど。2007年の7,8月には聴きたいプログラムがあったのだけどな、サイモン・ラトルのマーラーとか。

もちろん、そんな有名どころを狙わなければ大聖堂や、教会でのコンサートも素晴らしいとは思いますが、どうしよう。

一緒に行く予定のご夫妻の娘さんが将来音楽関係に進まれるかもということで、できたら素晴らしい音楽を聴かせてあげたいし。

こうなったら夏に各地で催される音楽祭に行くか。
ミュンヘンのオペラ・フェスティヴァルもいいし、やはりザルツブルク音楽祭も充実していてオペラ、オーケストラ、室内楽に、演劇や歌のリサイタル、迷ってしまいそう。なんと、クリスマス・イヴにパリのオペラ座で「タンホイザー」に出演していた素敵なバリトンのマティアスさまのリサイタルもあった!シューベルト中心のプログラムだけど。

さて、まずは明日電話してみましょうか。

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