カテゴリー「VENICE AND FLORENCE 2015」の16件の投稿

DAY ? 旅行の荷物

閑話休題で、今日は旅行の荷物のことなど。

001今回の私の荷物はこの2点。

リモワ サルサデラックス 35リットル(I~2泊用となっていた)
リモワ サルサデラックス ビジネストロリー

どちらも機内持ち込み可サイズ。

どうして2点に分けるかと言うと、以前悪天候のせいで、荷物が旅行中の2週間届かないままだったことがあったから。
(日本に帰国後送られてきました。ブログを読んでくださっている方ならご存知ですよね。)

それ以後、リスク回避のため、一点は預けて、もう一点は機内に持ち込むようにしてるの。

私はシーンに合わせて服を替えたいほうなので、多分洋服の点数は多め。その上、替えのブーツまで預けるほうのスーツケースに入れてもこの大きさで大丈夫。

結局1週間でも2週間でも持っていくものにさほど違いはないのでは?
基本必要な化粧品などは、3泊でも10泊でもほぼ同じだし。途中洗濯とか、必要ならランドリーサービスもできるし。

本当はダニエリ☆☆☆☆☆ でのお泊りなので、グローブトロッターで行きたかった。
でも新月だし、冬だし、アックアアルタ(洪水)がくるとダニエリのあたりは低いので浸水する→水上タクシーの横付けができないと→表からあの机のような臨時通路の上を歩くことになるかも・・・

などと考え、念のためリモワにしたの。

というのも、この2点だとセットできるんです。

003 002ビジネストロリーの裏側にゴムがついていて、ハンドルにくっつけてしまうとひっぱって歩く時に簡単。

タクシー、ポーターを使っても自分で引かなきゃならないときって少なからずあるから、これは便利。

クロスボディバッグは、去年革細工の職人さんに、スマイソンのトラベルケースがすっぽり入るファスナーポケットを作ってもらった。

空港のセキュリティがたくさんあるのでしまったり、取り出したりしやすい。 改造してもらってよかった。

004 005 006ブーツは冬なので長いブーツを履いていった。

プラットフォームになっているので、意外に歩きやすく、1万2千歩まではこのブーツで楽々歩く。

でも、でもね、今回の旅行では美術館、博物館たくさん訪れて、街歩きもする。

そこで、出番が来るのがトリッペン。

002_2 ベルリンで、荷物が届かなかった時に買ったのだけど、このTRIPPENのブーツだと2万歩でも!3万歩でも!どこまでも~!
歩いて行こう!って気になるのですよね。

ヒールのゴム部分が4センチ程度あるので、雨や雪のときでも安心なのが◎

ヒールが下駄のようにつま先部分がないので、よくじ~っと見られますが。
こちらはスーツケースのほうに。

この15年で空港のセキュリティが厳しくなってきたり、ルールの変更があったりで旅のしたくもその都度少しずつかわってきたなぁ。

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DAY 6 その2 ヴァザーリの回廊ツアーに参加

ヴァザーリの回廊はコジモ1世がお住まいであるピッティ宮殿と政治をつかさどるヴェッキオ宮殿の間およそ1キロを回廊でつないだもの。ヴァザーリの設計。

075 不定期で特別公開される時を除いて、ツアーでしかおとずれることはできません。
日本からのパック旅行でも、たまに「ヴァザーリの回廊を歩く!」と銘うっているものもありますね。

個人でも、現地発のツアーに参加すると回廊を歩くことができますよ(英語)。

例えば tickitaly 
冬場は土、日だけですが、ハイシーズンには月曜以外(ウフィチの休日)は毎日催行されています。

英語が不安?

ガイドはいろんな国の人を相手にしてるので、聞きやすい英語で話してくれます。

同行者は特に英語が堪能というわけではないですが(多分一般の日本人のレベル)、事前に内容を詳しく説明しておいた事もあり、「結構理解できた」と言ってました。

私たち以外はフランス人とスイス フレンチ(ジュネーブから)。
ツアーは全体で90分あるので、おそらく飽きてきたのかガイドの説明を聞かず、勝手に見てまわってるフランスのかたもいました。

事前の調べ(と歴史と芸術への愛)があれば、英語に自信がなくてもなんとかなるのでは?

ガイドによって話す内容は少しは違う。
それぞれ興味のある絵も画家も時代も違うから。

1年前のさらっとしたガイドに比べて、今回の方はおそらく美術史に大変興味のある方で、情熱が伝わってくる。説明が詳しくすごく勉強になりました。もっともっと聞いていたかった。

グループの前と後ろに係員が見張ってついてきます。

さて、扉を開けて回廊に向かいましょう。
076 079 昨年は窓の外の撮影のみ許可されましたが、今回はどういったわけか、内部もO.Kでした。 





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DAY 6 その1 メディチ・リッカルディ宮

031メディチ・リッカルディ宮はコジモ・イル・ヴェッキオのときに建てられた邸宅。

最初に設計を頼んだブルネッレスキ(ドゥオモのクーポラを設計した人)のプランがあまりにも豪華だったため、市民の反感を買うのを恐れて結局ミケロッツォによる設計になった。

外観は確かに地味です。

メディチ家のお住まいはコジモ一世の時代にはヴェッキオ宮殿に移り、妻のエレオノーラのためのピッティ宮殿と移って行き、この宮殿はリッカルディ家に売り渡されました。
038イタリア統一後にフィレンツェがイタリアの首都だった6年間には、この宮殿も政府の建物として使われていたそうです。

今はフィレンツェ庁舎のひとつとして使用されていますが、日曜日だったからか、以前訪れた時より見学できるお部屋が多かったのが嬉しい。

035
043_2044きれいだけど、メディチの時代のものではないよね?
 
ここで有名なのは「東方三博士の礼拝」

ロレンツォ・デ・メディチがやけに美形に描かれてます。これほど違うとちょっと・・・。

046 メディチ家の香りを残したところは案外少ないな。

中庭と裏庭は大丈夫、かな。
056 でも、本来ならこの彫像の場所にはドナテッロの「ダヴィデ」があったのよね。062『チェーザレ2巻』ではこの館でチェーザレとダ・ヴィンチの出会いが。

当時をしのんでみました。(遠い目・・・)

059         

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DAY 5 その2 プリマヴェーラと二人きり

まずはフィレンツェカードを購入。

72時間使用できて72ユーロ。
使える美術館は多いものの、3日間でそこまで多くの場所に入場できるのかと考えるとおそらく無理でしょう。

ただ、並んだり、予約時間に縛られない、お財布の出し入れの必要がない、の理由で私はいつも利用してます。 ヴェッキオ宮殿奥のオフィスでの購入がすいていて確実。

まずはウフィチ美術館へ。
4時ごろでしたが、まだ長いなが~い行列が。

そんな時もフィレンツェカードだと予約のほうの短い列に並べます。
セキュリティは空港並みでした。

001 ボッティチェッリのバラと天使

まだまだ混み合っているので、さらっと見て周る。

いつもの場所にないので、貸し出しかとおもったら、部屋の移動があるだけだったりするので、好きな絵は係りの方に聞いてみるといいです。

009 リュートを弾く天使

004_2 ギャラリーにあるフランス王アンリ4世の肖像画。

この肖像画好きなんですよね、アンリ4世の人柄の良さが現れているようで。
アンリ4世(ナバラ王アンリ)は、マルゴ(マルグリット・ド・ヴァロワ)と離婚の後マリー・ド・メディシスと再婚したからかな?

マリーはフランチェスコ1世の娘、ということは、私たちが明日会うコジモ1世のお孫さんかぁ。

いろいろつながってると歴史って面白くなる。

012むむむ、ユリウス2世。

ということは、この人がチェーザレをいじめたローヴェレ枢機卿ね!憎し!

よくもよくもチェーザレ様を騙したな~。

とはいえ、マキャベリに言わせると騙されるほうがだめなんだろうなぁ・・・

011_2レオ10世。

ジョヴァンニ・デ・メディチ。

『チェーザレ』の中ではまだ16歳。
少し頼りない枢機卿なりたてほかほかですが、ローマ教皇まで登りつめて芸術にお金使いまくり→免罪符発行でプロテスタントの出現につながっちゃう原因の一つになるお方です。

アンジェロがアドバイスしてくれなかったの?しっかりしてアンジェロ!

ウフィチ美術館は月曜日をのぞいて8:15~18:50の開館。

チケットオフィスが閉まる18時過ぎからもうすぐ閉まることを伝える放送がはいります。

実際締め出しを始めるのは30分過ぎですが、放送が入り始めるころに人が退いてしまうんです。

昨年名画と二人っきりになる魅力を知った私は、また人の波を逆行してプリマヴェーラの元へと急いだ。

やっぱり~、まだ18時すぎたばかりなのにだれも居ない。
あの広い部屋にたった一人(正確には友人と二人ですが)。

ダ・ヴィンチが密かに描いた少年チェーザレのように、前に立ってみました。
018 023_2 024 022_2 ヴィーナスも015 016

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DAY 5 その1 デッリ オラフィ

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3泊したヴェネツイアともお別れ。

名残惜しいので各駅ヴァポレットでホテルに向かう。
昨日島に行く時に購入した24時間券がそのまま使えます。

駅にオッサレ~なお店ができていた.
そこでサンドウィッチを購入。

021 1等車は新聞や飲み物とスナック菓子サービスが来るので、プロセッコ(イタリアのスパークリングワイン)と水をいただいて車内でお昼。

列車の予約はイタリア鉄道Trenitalia の英語サイトから簡単に予約購入できます。
まったく変更のできないチケットなど、各種チケットがあるのでご都合に合わせてどうぞ。それぞれ価格が違います。残席が少なくなるにしたがって料金が高くなります。

フィレンツェでのお宿は・・・悩みました。

地の利、広さ、快適さでHotel Degli Orafi デッリ オラフィに。

なにせ、ウフィチ、ヴェッキオ宮殿、ポンテ・ヴェッキオ
すべて徒歩2分以内。

スイートには、リビングとキッチンがついているのが決め手。
お部屋のインテリアが私の好みじゃないのだけが残念。
日本ではありきたりなこのスタイル。ヨーロッパでは人気あります。 

フィレンツェだったらルネサンスの部屋がいいのになぁ。
かろうじて天井のみ木組みのルネサンス!

022私たちの部屋のリビング デス。

おそらくリビングだけで30畳以上。
4人部屋なので、4人でこんな広さとソファの多さ。
どうしましょう。

ツイン2寝室にそれぞれバスタブつきのバスルーム、キッチンには4つのリングの電磁調理器と大型の食洗機つき。カトラリーとお鍋はリクエストするとそろえてくれました。

ホテルの建物は、13世紀 アウグスティヌス修道院の建物だったということで、食堂室にそのなごりが見えます。

037 041 ホテル前がヴァザーリの回廊。
明日、渡ります。

030_2 図書室の天井もオリジナルで素敵。13世紀かなぁ。

067 最上階にあるバーからの景色。
一方がサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂、ヴェキオ宮殿。
片方はアルノ川にミケランジェロの丘。

そこで宿泊客にはウェルカムドリンクのサーヴィスがあります。

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DAY 4 その4 夕暮れ

002 こういった木の杭は海の中にもずっとあって、それが海の道になっています。

004ヴェネツィアは救急車も救急船。

通りかかった病院の前に数台ありました。
ホント、海の上に住んでるんだなぁ。

007 傾いてますよね?

唐松材の杭が多数打ち込まれ、その上に水に強いイストリア石を基礎土台として積む。その周囲にレンガの壁を立ち上げて、建てられているヴェネツィアの建物。

水底の杭は酸素がないので腐らず塩水と木に含まれるタンニンが反応して化石化。なので家の重みをしっかり支える、のだそう。 でもたまにはこういうこともあるよね。

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DAY 4 その3 ブラーノ島

ブラーノ島へのヴァポレット(水上バス)の乗り場、フォンダメンテ・ヌオーヴェの近くまで歩いてくると、突然花屋さんが多くなります。

きれいですが、大半が造花。

085 お墓の島、サン・ミケーレ島へのヴァポレットもこの乗り場からなので、ここで花を買うひとが多いのでしょう。

サン・ミケーレにはストラヴィンスキーやディアギレフも眠っています。ちなみにディアギレフが亡くなったとき、なきがらをのせたゴンドラと一緒に島にわたったのはココ・シャネル。

086 視界30メートルもないようですが、本当に運行するの? と思うが、まったくかわらず平常ダイヤです。

ヴェネツィアにとってはこれが普通なのでしょうね。

102 103 ブラーノ島。
住民の大半が漁師で、漁から戻る時自分の家が見つけやすいように色が塗られたということだ。
本当にすぐに歩いて周れるほどの小さな島で、観光客も多く今はおみやげやさんのほうが多いかも。

096 098 レース博物館で、この島のおばさまたちが話しながらレースを編んでいました。

一人が英語が話せたので少しおしゃべり。

5、6歳のころにレース編みを始めて、この島でずっと編んできたのだそうです。自分でデザインして、このサイズを編むのに2ヶ月ほど。

島のおみやげやさんで売ってるのはほとんどが中国製。これほどまで手のこんだものですから価格としては大変に高価なるのも納得。

こんな複雑なのをおしゃべりしながら間違わず編めるのは、脳に手にレース編みがしみこんでいるからでしょう。スゴイ。

お昼は AL GATTO NERO に。

091 ブルーの家がそう。

中は広いですが、予約客でいつもいっぱい。



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新鮮な魚介をつかったメニューが多いです。
野菜料理もいろいろ。

お皿がブラーノ島の家並みなのも素朴で良いです。

人気店なので要予約 サイトより予約できます。3日ほどかかりましたが、少し(1時→1時半に)時間を変えられたものの、返事も来ました。

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DAY 4 その2 ドゥカーレ宮殿

038 ホテルより歩いて数十秒、ドゥカーレ宮殿へ。

053ヴェネツィア 共和国の総督の居城として建設され、国会、行政、裁判をつかさどる場所でもありました。

最近はこの黄金の階段までしか写真は許されてなかったのですが、この日は宮殿内部も撮影O.Kでしたよ。

謁見にきた大使たちを、謁見の前にヴェネツィアの富と力を見せ付けて威嚇するような部屋が続きます。

059   元老院の間062  大評議会の間

最盛期にはここに2千人以上の評議員が一同に会し共和国の政治を論じた。

朝9時前なので、団体の来る前ですかすかです。

063東方貿易の相手からの手紙。
アラビア語でしょうか?きれいです。

そのまま長い廊下を通り、橋を渡ると牢獄に続きます。

牢獄場所は結構広くてたくさんの部屋がありますが、楽しくないのでちょっとだけ。

070071_2 077 溜息の橋から大運河側を臨む。

ドゥカーレ宮殿から牢獄に続くこの橋は、尋問を受ける囚人たちが溜息と共にこの橋をわたったことから名づけられた。



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DAY 4 その1 霧

023 昨日の朝と同じ真っ赤な朝日を期待してレストランに上ったところ・・・

霧でした。
昨日と同じ方向で同じ時間に撮影。

030 026 午後は島巡りの予定だけど、大丈夫なのかちょっと心配。 でも晴れるでしょう。

035 朝ごはんが終わるころには少し視界が開けてきました。

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DAY 3 その4 アカデミア美術館

アカデミア橋から望むサルーテ協会。
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アカデミア美術館へ。

ヴェネツィア派の絵画が集まってます。
今の風景とかわらない絵画の景色。
007 ベッリーニ『サン・ロレンツォ橋から運河に落ちた聖遺物の奇跡』

008_2 ジョルジョーネ『嵐』

ジョルジョーネの場所を教えてくれた係員の方は、誇らしげに絵の説明をしてくれました。

小さいころ家にあった画集で見て、幼いながらも妙に印象に残って覚えていた絵画。
やはり不思議です。

011 アカデミア美術館の天井。
東方貿易で栄えた海洋国家のヴェネツィア共和国。
造船技術が優れていたからか、木工の巧みな技術を使った天井がヴェネツィアでは多く見られます。

012夜も街歩き。

2万歩近くになってました。

014_2 016

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